気になる社会人にインタビュー!  第19回:トリマーに聞いてみた10のコト!

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気になる社会人にインタビュー! 
第19回:トリマーに聞いてみた10のコト!

2016.04.25

提供元:マイナビ進学編集部

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気になる社会人にインタビュー! 
第19回:トリマーに聞いてみた10のコト!

ペットを飼っている人なら、ペット専用の美容室「トリミングサロン」にお世話になったことがある人もいるかもしれません。トリミングサロンで動物の毛をカットして整えたり、シャンプーを施すしたり、「トリミング」を行うのがトリマーという職業の人たちです。

動物好きなら気になる職業ですが、トリマーは普段どのように仕事をしているのでしょうか? そこで今回は、トリマー歴5年のTさん(女性)に、普段のお仕事内容について詳しいお話を伺いました!

この記事をまとめると

  • ペットのための美容師にあたる「トリマー」
  • お客さんの意見を汲み取れるのが、いいトリマー
  • 個人店を経営するためには、技術以外の知識も必要になる

ペットをかわいく変身させる美容師

Q1. 普段のお仕事について教えてください。

「私は普段、チェーン展開するトリミングサロンで、犬の毛を刈り込んで形を整える『トリマー』として働いています。トリマーとは、簡単にいうとペットのための美容師です。私のお店では、犬のトリミングを専門としています。トリミングのメニューは、シャンプーやカットなど人間のための美容室と似ていますね。オプションとして爪切りやカラーリングなどもあります。高級店だとエステやマッサージをしてくれるところもあります」


Q2. 1日の大まかな流れを教えてください。

「1日にトリミングを行うのは、5~8頭ほど。トリミングの所要時間は1時間程度です。予約の量によって昼食時間や退社時間がずれること多いです」

7:00 起床
9:30 出社・開店準備
10:00 トリミング
13:00 昼食
14:00 トリミング
18:00 顧客のカルテ整理
19:00 店内清掃
20:00 退社
24:00 就寝


Q3. 今のお仕事に就くまで、どのような勉強をしてきたのでしょうか?

「昔から犬が好きで、ペットとして飼っていたこともあったので、趣味が生かせるトリマーを目指すことにしました。トリマーになるのに、特に資格などは必要ないのですが、トリミングの専門学校に入学し、専門技術を学んで、今のトリミングサロンに就職しました」

カウンセリングも重要な仕事

Q4. お仕事の中で、魅力ややりがいを感じるのはどのようなときですか?

「トリミング後のワンちゃんを見て、飼い主のお客さまが喜んでくれる瞬間ですね。うまくカットできたときは、何となく、ワンちゃんも喜んでいるような気がします(笑)。
あとは、ワンちゃんが嫌がらずカットできたとき。ワンちゃんはお客さまの家族の一員なので、怪我をさせると一大事です。かなり気を使ってカットします」


Q5. お仕事に取り組む中で、大切にしていることはなんでしょうか?

「いくらワンちゃんをうまくカットできても、お客さまが満足しなくては意味がありません。お客さまがどのようにトリミングしてほしいかを念入りに聞くようにしています。『おすすめのカットは?』と聞かれてもいいように、流行のカットなどもチェックするようにしています。このあたりのことは、ヘアサロンの美容師さんも一緒かもしれませんね」


Q6. お仕事の中で、一番の思い出は何ですか?

「同じ店の先輩には、いつも『おまかせします』というお得意さまがいて、その信頼関係を見ると、いつもすごいなと感心しています。自分もそれくらい信頼されるトリマーになりたい。お客さまに気に入られるための接客技術も重要だと思います」


Q7. いつかは個人でお店を経営してみたいですか?

「今はまだ腕を磨いている時期なので、お店を開くつもりはまだありませんが、いずれはチャレンジしてみたいと思いますね。個人店は、内装やコンセプトなど自分色に染められるのが魅力です。小型犬だけの専門サロンをしたり、ペットホテルを併設した高級サロンにしたり、個性が出しやすそうなので、チェーン店よりもやりがいはあるかもしれません。反面、トリミングだけでなくサロン経営に関する知識や事務処理などをしなくてはいけないので、一人でたくさんの仕事をこなせるようにならなければいけません」

将来、自分のお店を開きたいなら数学も勉強しておこう

Q8. お休みの日はどのように過ごしていますか?

「休日は出かけていることが多いです。市街地で買い物したり、食事したり。街中でトリミングサロンを見かけたら、外からちょっとのぞいてしまいます。あとは歩行者が連れているワンちゃんをすれ違いざまにチェックすることも多いです。プライベートでも、頭の片隅では、トリミングのことを考えていますね」


Q9. 高校時代にもっと勉強しておきたかった、勉強しておけばよかったと思う科目があれば教えてください

「数学の知識はあったほうがいいと思います。将来、お店を開くときのために、今は簿記などを勉強しているのですが、高校時代にもっと数学に親しんでおけば、もう少しスムーズに勉強できたのかな、と思います。いつか自分の店を開きたいという人は、数学もがんばって勉強しておきましょう」


Q10. トリマーを目指している高校生へ向けて、一言メッセージをお願いします。

「トリミングの技術ももちろん必要ですが、一番大事なのはワンちゃんへの愛です! 犬に限らず動物好きの人はきっといいトリマーになれると思います。また、常に技術を磨いていく仕事なのでやりがいも感じられるでしょう」


かわいい動物たちを、より魅力的に変身させるのがトリマーの仕事です。専門技術の習得や個性の確立、接客の工夫など、求められる要素も多いようですが、それだけ追及しがいがあるというもの。自分のトリミング技術で動物や飼い主へ満足を与えることができるトリマーは、動物好きの人にとって大きなやりがいのある仕事ではないでしょうか。

この記事のテーマ
動物・植物」を解説

ペットなど動物や観賞用の植物に関わり暮らしに潤いを提供する分野、食の供給や環境保全を担う農業・林業・水産業などの分野があります。動物や植物の生態や生育に関する専門知識を身につけ、飼育や栽培など希望する職種に必要な技術を磨きます。盲導犬や警察犬、競走馬、サーカスの猛獣などの調教・訓練や水族館や動物園で働く選択肢もあります。

「動物・植物」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「トリマー」
はこんな仕事です

トリマーとは、犬や猫などの美容師のこと。ブラッシングやシャンプー、カットはもちろん、爪の手入れ、耳掃除、足裏の手入れなども行い、ペットを清潔に保つケアを施す。ケアの前には、獣医衛生学などの知識を基にペットの健康状態をチェック。飼い主にペットの健康のアドバイスをすることもトリマーの仕事。チェックが終わったら飼い主の要望をヒアリングしながらペットの毛をカットしていく。飼い主の要望に合わせながらも、自分の経験やセンスを生かしたスタイリングができるので、やりがいも大きい。

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