目指せ新学期のスタートダッシュ! 授業の理解度がアップしそうな予習のコツを聞いてみた!

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目指せ新学期のスタートダッシュ! 授業の理解度がアップしそうな予習のコツを聞いてみた!

2016.04.08

提供元:マイナビ進学編集部

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目指せ新学期のスタートダッシュ! 授業の理解度がアップしそうな予習のコツを聞いてみた!

新学年がスタートし、気持ちも新たに、「しっかり授業を理解するようにしよう」「学校の成績を上げよう」とはりきっている人も多いのではないでしょうか。授業を理解し、成績を上げるために、重要だといわれているのが「予習」。

でも、予習って具体的に何をすればいいのでしょうか? また、なぜ授業の理解度を上げるためには予習が必要なのでしょうか? そんなみなさんの疑問に、東京都内で塾の講師をしているRさん(文系科目を担当)と、Kさん(理系科目を担当)が答えてくれました。

この記事をまとめると

  • 文型科目(英語と古文)の予習方法、予習をするべき理由を紹介
  • 理系科目の予習方法、時間の使い方も紹介
  • 自分が「理解していない」部分を明確にするために、予習をしてみよう

文系科目(英語と古文)の予習の方法について聞いてみた

――文系科目の予習の方法を教えてください。

Rさん(以下R):「英語(リーディング)」と、「古文」の予習のやり方についてお話します。この2つの科目は「読解問題」であるという共通点があります。「きちんと本文内容を読み取ること」が重要なのです。そして、きちんと読めるようにするには「単語」と「文法」の理解や暗記が必要になってきます。

具体的な予習の方法には、以下が挙げられます。

英語(リーディング)
1. 構文をとる
(一文を「主語」「動詞」「目的語」「補語」「修飾語」に分け、どんな文型が使われているのかを考える)
2. 使用されている文法の把握
3. 分からない単語や熟語の意味調べ

古文
1. 品詞分類
(一文を文節で分け、どんな品詞が使われているのかを考える。品詞とは、「名詞」「助詞」「助動詞」のような言葉のこと)
2. 分からない単語の意味調べ
3. 主語の把握(古文は主語が省略される特徴があるので、必ず「動作をしている人」が誰なのかを追う)

ここまでやった上で、自力で訳せなかった部分を授業で確認しましょう。また、予習の段階では訳せたつもりになっていたものの、授業を聞いたら実は間違っていた……と気づくこともあります。予習をすることによって、自分の理解できていないところを把握することが可能になるのです。


――予習をするべき理由は何なのでしょうか?

R:英語や古文の成績をあげるには、単語や文法を「暗記」する必要があります。しかし、単語の正しい意味や、文法の使い方を「理解」せずに、やみくもに覚えるのは暗記とはいえません。また、暗記をする際には「繰り返し」が重要です。1回や2回触れただけではすぐに忘れてしまいます。「理解」と「繰り返し」の作業を行って、成績アップをさせるために予習が必要になるのです。

理系科目の予習の方法について聞いてみた

――理系科目の予習の方法を教えてください。

Kさん(以下K):文系科目(特に現代文)は斜め読みをして、大まかなあらすじさえ分かれば得点できてしまうこともあると思います。一方で、理系科目の場合は一個一個の問題において、分からないところを確実に解決していくことが必要とされます。分からない部分を「まあいっか」と流さず、「分かるまでやる根性」を身につけるべきです。

例えば、数学の予習をするときは、一行の式における不明な部分を徹底的に追求して考えてみてください。「何で、この式はこの形に変化するんだろう?」……、このような疑問を持ち続け、自分が分かっていないところを認識することが大事です。

考え抜いた上で理解できなかった部分を、授業で確認してください。授業を受けても分からないところは、先生に質問しにいきましょう。


――予習をするときの時間の使い方で、気をつけたほうがいいことはありますか?

K:「すぐにとりかかる→じっくりやる」ことが大切です。逆になってしまう人(「とりかかるまでに時間がかかる→さっと、終わらせる」)が多いようですが、それでは雑な勉強になってしまいます。確かに勉強をはじめるときは憂鬱な気持ちになるものです。しかし、だからこそ、すぐにとりかかって、はじめた後は一個一個の問題をじっくり考えられるようにしましょう。


――理想的な予習の形があると聞きましたが?

K:私は「予習しよう」と思って予習するより、「興味」から学問を探求できるようになるべきだと考えます。何か疑問点に対して、「なぜだろう?」と感じて、調べて、それが結果として予習になっているという形が理想的です。もちろん、学校の授業の理解度を上げることは大事です。けれども、高校生のみなさんには、それだけにとらわれず、さまざまなことに疑問を持ち、「遠回り」を楽しむようにしてほしいと思っています。

自分が「理解していない」部分を認識するために予習をしよう

Rさん、Kさん双方の話に共通するのは、「自分の理解できていない部分を認識するために、予習をする」「授業は、予習において分からなかった部分を解決するために受ける」ということです。特に、勉強をはじめたばかりの段階は、自分が何を理解していないかが分からず、「なぜ?」という疑問すら出てこないもの。Kさんは、「何かを『疑問に思う』ことは、その人のセンスのよさを表す」とも言っていました。みなさんもまずは、「なぜ?」と思えるようにするために、予習をはじめてみてください。


生徒に勉強の方法を指導するのも「塾講師」の重要な仕事です。ただし、勉強の方法を伝えても、実際の行動に起こせない生徒も多いそう。そのため、いかに勉強をするように導いていくかも考えていかなければいけません。苦労も多い代わりに、生徒の成績が上がったり、志望校に合格したりしたときは感動もひとしおだそうです。興味がある人は、塾講師の仕事に挑戦してみてはいかがでしょうか。

この記事のテーマ
教育」を解説

教育機関や子ども向けの施設で、教育指導に関わる仕事を目指します。小・中学校や高等学校の教員を目指す場合、大学や短期大学の教職課程で学ぶ必要がありますが、専門学校の中にも、提携する大学や短期大学の通信教育を受けて、教員免許状を取得できる学校もあります。語学教師や臨床心理士など希望する職種により、必要な資格や免許が異なります。

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この記事で取り上げた
「塾講師」
はこんな仕事です

小・中・高校生を対象に、学習の指導を行う塾が活躍の場となる。大手チェーンの進学塾から個人で自宅などを教室として開業する塾まで、その規模はさまざま。一人の講師が複数の生徒に授業を行う集団指導と、マンツーマンで対応する個別指導がある。仕事内容は、授業だけでなくテストの作成や採点、保護者との面談、講師同士の情報交換、入塾の案内など多岐にわたる。求められるのは、子どものやる気を引き出し、親身な指導ができる人材。塾講師としての能力を評価する学習塾講師検定という資格もある。

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