知っておいて損はない! 「高卒認定試験」って何?

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知っておいて損はない! 「高卒認定試験」って何?

2016.03.31

提供元:マイナビ進学編集部

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知っておいて損はない! 「高卒認定試験」って何?

「高卒認定試験」、何となく聞いたことはあるけど、細かい内容は分からないという人が多いと思います。そこで今回は、「高卒認定試験」を分かりやすくまとめてみました。

この記事をまとめると

  • 高卒認定試験高校の合格によって、高校に進学しなくても、高校に通えなくても、高卒資格が取得できる
  • 高卒認定試験に合格すると、「高等学校を卒業した者と同等以上の学力がある」とみなされる
  • 高卒認定試験は科目ごとに合格認定が行われ、合格した科目は次回以降、免除となる

高卒認定試験の主な対象は?

高卒認定試験の正式名称は「高等学校卒業程度認定試験」で、文部科学省生涯学習政策局が認定をしている国家資格の一つです。2005年から開始されました。高等学校を卒業していない人を対象として行われており、受験生の学習成果を適切に評価し、高等学校を卒業した人と「同等以上の学力」があるかどうかを認定することを目的として、設置されています。一般的には「高認」と呼ばれており、その前身は「大学入学資格検定」(通称「大検」)です。

高卒認定試験の合格者は、大学・短期大学・専門学校の受験資格を得ることができ、また、高等学校を卒業した人と同等以上の学力を持っているということが認定されるので、就職、資格試験などにも活用が可能です。高卒認定試験を受験したい! という方は、パソコン、スマートフォンを利用し、文部科学省のホームページを開き、所定のページにアクセスをし、そこから手順に従うと、受験票を請求することができます。

高卒認定試験に合格すると……?

高卒認定試験の合格者は「高等学校を卒業した者と同等以上の学力がある」と認められます。よって、高卒認定試験の合格者は高等学校を卒業してはいませんが、国からは高等学校卒業の区分とされます。国勢調査結果で用いる用語の解説においても、最終卒業学校の欄に、「高等学校卒業程度認定試験合格者」と記載され、高等学校卒業の区分になります。現在では、全日制課程の在籍者に対しても高卒認定試験の受験資格が与えられるようになりました。また受験の機会も年に2回へと増やされたことによって、受験者数が毎年増加する傾向となっています。

最後に実施された大学入学資格検定と平成20年度に実施された高卒認定試験を比較すると、高卒認定試験の受験者はなんとここ4年間で33%も増加しています。また、高卒認定試験の際は各都道府県に一カ所ずつ試験会場が設けられるので、アクセス性の高い場所で受験をすることができます。このように、高卒認定試験はさまざまな配慮がされているんですね。

高卒認定試験って、どんな科目を受けるの?

合格に必要な科目は「国語」、地理歴史「世界史A/世界史B:どちらか1科目必修・日本史A/日本史B/地理A/地理B:いずれか1科目必修」、公民「現代社会/倫理/政治・経済:現代社会1科目または倫理、政治・経済の2科目のどちらか必修」、数学、理科「科学と人間生活/物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎:科学と人間生活と基礎の科目のうち1科目もしくは基礎の科目3科目のどちらか必修」、外国語(英語)となっています。文部科学省の公式という形で科目別の合格得点を公表してはいませんが、大手予備校の分析によると、難易度や平均点によって合格ラインは揺れ動くので、年度や科目によっては40点前後で合格となることもあるそうです。必要な科目全てに合格する、もしくは免除を受けることで、高卒認定試験に合格するということになります。

高卒認定試験は、高卒認定試験の受験を考える人々にとって、できるだけ身近で手の届きやすい試験になるよう、配慮がなされているようです。高卒認定試験のシステムを知っておくのと知らないのとでは、将来への選択肢が大きく変わるかもしれません。