日本とは全然違う! 海外の進学システム

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日本とは全然違う! 海外の進学システム

2016.03.31

提供元:マイナビ進学編集部

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日本とは全然違う! 海外の進学システム

日本の場合は9年間の義務教育の後に自身で進路選択をしますが、海外には「飛び級」などの、日本とは異なるシステムがあります。この記事では、「海外にはどのような進学システムがあるのか」を紹介していきます。

この記事をまとめると

  • 「バカロレア」はフランスでの大学進学に必須な”国家資格”
  • 「飛び級」は海外では広く利用されている
  • 「インターナショナル・スクール」は外国人を対象にした教育を行っている

フランスの「バカロレア」って何?

フランスのバカロレアは、フランス教育省が発行している中等教育レベルを認証する国家資格です。ナポレオン・ボナパルトによって導入されて以降、2005年の時点で18歳に達したフランス国民のおよそ62%がバカロレアを取得しています。
バカロレアは三種類に分かれており(普通バカロレア、技術バカロレア、職業バカロレア)、フランスではバカロレアを取得することにより基本的にはどこの大学にも入学することができます。大学の定員を超えた場合、バカロレアの成績や居住地などによって、入学することのできる大学が決まります。
普通バカロレアの場合、科学系・人文系・経済社会系の3つのうち科学系が最も難易度が高く、科学系の卒業者は多くの場合全ての分野の職業に就くことができます。その結果、多くの若者が科学系に進学を希望しているため、科学系の生徒数が増加する一方で経済・社会系の生徒数が減少してしまうという傾向も見られます。
人文系に進学を希望する若者は、弁護士やジャーナリストなどを志している生徒が集まるとされています。2013年の普通バカロレアの合格率は91.9%です。

日本ではあまり聞かれない「飛び級制度」

日本ではあまり耳にしませんが、飛び級制度はアメリカなどの諸外国では頻繁に行われています。飛び級とは、学年制・等級制をとっている学校において、1学年・1等級以上を飛び越して上の学年・等級、または上の学校に移る制度のことです。早期教育・ギフテッド教育・エリート教育の制度にはいくつかの種類がありますが、飛び級制度は生徒を上の学年に移すだけで完了するので、学校側の負担がほとんどないといった利点があります。
また、学生の側にも、学費を節約することができるといった利点があります。アメリカの多くの学校は「学年」を基準としていないので、生徒たちは自分の学びのペースに合わせて単位を取得し、勉強しています。そのため、飛び級制度を利用し比較的早めに大学に入学し卒業する生徒もいれば、自分のペースに合わせてゆっくりと勉強している生徒も多くいます。

「インターナショナル・スクール」は外国人児童生徒を対象とする教育施設

インターナショナル・スクールは、国際バカロレア資格(国際バカロレアとは、国際的な修了資格を代表するものであり、スイスのディプロマプログラムのこと)を持つようなグローバルな学校や、所在する国や地域に在住している外国人を対象とした教育を行っている学校です。仕事上の都合により海外に移住した際などに多く利用されています。インターナショナル・スクールは日本国内にも多数存在しますが、やはり在籍する生徒の大半が外国人であり、インターナショナル・スクール自体も海外のほうが浸透しているといえるでしょう。

日本においては法令上の定義や規定は存在しませんが、文部科学省の中央教育審議会はインターナショナル・スクールについて、「主に英語により授業が行われ、外国人児童生徒を対象とする教育施設」というふうに捉えるのが一般的であるという見解を示しています。

このように、海外にはさまざまな進学システムがあります。日本に住んでいるだけではなかなか知る機会のないシステムですが、中にはもしかしたら利用するかもしれない、といったものもあるかもしれません。日本だけでなく国外の進学システムをしっかりと認識しておいて、本当に自分に合った進路選択とは何なのか、と今一度考えてみるのも良いでしょう。