2020年大学入試改革に向けた「動き」を知っておこう!

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2020年大学入試改革に向けた「動き」を知っておこう!

2016.03.29

提供元:マイナビ進学編集部

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2020年大学入試改革に向けた「動き」を知っておこう!

2020年に向けた大学入試改革によって、「センター試験」が廃止され、「考える」ことを重視した「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」が導入されます。その変化に対し、各予備校はどのような反応を見せているのでしょうか。

この記事をまとめると

  • 大学入試改革に伴い、入試の内容が大きく変わる
  • 大学入試改革に関する予備校の反応
  • 大手の予備校は、すでに大学入試改革に対応

2020年「考える力」を重視した入試が導入される

2020年に行われる高校・大学の教育制度改革によって、「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」という新しい入試が導入されます。

新しいテストは、知識や技能を単独では評価しません。知識や技能を活用し、自ら課題を発見し、その解決に向けて探求し、成果を表現する。そのために必要な思考力、判断力、表現力を評価することが、新しいテストの特徴です。

新しいテストの形式は、具体的にどうったものになるのでしょうか? 国語や理科といった「教科型」の問題だけではなく、現行の教科・科目の枠を超えた思考力・判断力・表現力を評価するため、「合教科・科目型」「総合型」の問題が合わせて出題されます。また、回答方式については、複数の選択肢から選ぶ方式だけではなく、記述式が導入されます。つまり、センター試験とは全く違う形式の問題が登場するわけですね。

予備校の反応は?

入試制度が大きく変わるにあたり、予備校はどんな反応を見せているのでしょうか。

例えば、ある予備校では、中高一貫校生対象の中学グリーンコースにおいて、大学入試制度改革に対応しています。「学び探究プログラム」は、主体性・思考力・知能という学力の3要素を伸ばすことを目標にしています。中学2年生対象のプログラムでは、獲得目標を思考力・判断力・表現力に置いて、大学入試制度改革に対応した設定をしています。


また、ある通信教育サービスでは、新しいテストで問われる内容が、「知識・技能を活用する力」「思考力・判断力・総合力」になります。例えば、新しい傾向を反映した中学1年生向けの英語の問題だと、「私は中学生です」というセンテンスを英訳しろという指示ではなく、「自分は中学生だと相手に伝えたいとき」どのように英文で表現すれば良いか、といった問われ方をされます。日本語の文章をそのまま英訳するのではなく、場の状況を考えさせる問題ということです。

すでに大学入試改革に対応

大手予備校グループの共同代表である髙宮敏郎さんは、2020年の大学入試について鋭く予測を立て、改革に対応した「論理的評価テスト SRT(Scholastic Reasoning Test)」を独自に開発しました。 
講師陣が、2つの教科を融合させた問題を作っても、双方の教科において大学入試以下のレベルでしか問題が作れなかったのです。そこで、各教科に共通するような思考的技能、論理力を測る問題を開発したというわけですね。そうした論理力を測る問題は、大学入試センターが手がけた法科大学院の試験問題で出題されています。その蓄積があるので、もしかしたら新しいテストにも影響、反映されるのではないかと高宮さんは分析しています。

このように大手の予備校は、すでに大学入試改革に対応して、問題を作成したり、コースを作ったりしています。入試改革が導入されることによって具体的にどんな影響があるのか、今後も予備校の動きが見逃せませんね。