【シゴトを知ろう】ミュージシャン ~前編~

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【シゴトを知ろう】ミュージシャン ~前編~

2016.03.28

提供元:マイナビ進学編集部

【シゴトを知ろう】ミュージシャン ~前編~

拠点をインターネットに置きながら、楽曲提供やバンド活動・創作活動など、多くの音楽活動に勤しむミュージシャン・ヒゲドライバーさん。今回は特別に、自身の経験を元に「今後音楽活動をしていきたい学生」に向けてお話しを伺うことができました。

この記事をまとめると

  • 新しいことに挑戦するきっかけは無限大。直感を信じることから始まる
  • 若い世代が知らない“ピコピコ”は、「ファミコン音」から「電子音」へ
  • 活動の幅を広げるのは自分次第! インターネットを舞台にするなら個人メディアを持つこと

大学時代、キザな性格がきっかけでインターネット音楽へ

――音楽に興味を持ったのはいつごろですか?

初めて「音楽っていいな」と思ったのは小学校高学年のときで、ミスチル(Mr.Children)とスピッツがきっかけでしたね。音楽を聴くことが格好いいと思っていたということもありました(笑)。
僕は昔から音楽をやっている・聴いているだけでモテると思っていたんですよ。でもそれって結構幻想的な部分が強いので、現代の高校生には「そう簡単にはモテないよ」とだけ伝えたいです(笑)。


――いきなり大人げないセリフですね……(笑)。ちなみにヒゲさんがインターネットで音楽活動を始めたのはどういったきっかけだったんですか?

大学時代にパンクバンドにハマった時期があったんですよ。当時はガガガSPやGOING STEADYなどの日本語パンクにハマっていた時期でした。そのとき、大学のサークル内でバンドを組もうとしたんですよ。結局、バンドは組めなかったんですけどね。


――どうして組めなかったんですか?

当時、パンクロックに感化されていたのもあって、大学のサークル自体を斜め上から見ていたんですよ(笑)。そういうこともあって、サークルを見学した時に「何か違う。こいつらは本気じゃなくて遊びでやっている」みたいに感じちゃって。それで、「一人でもできる音楽はないかな」って思っていたとき、“ピコピコ音楽”というジャンルに出会いました。

“ピコピコ”は古い音楽ではなく、新しい音楽として扱う時代に

――ピコピコ音楽とはどういった経緯で出会ったんですか?

パソコン一つで作曲ができると知ってから、DTMソフト(楽曲制作ソフト)を扱い回していたんです。経験ある人は分かると思うんですが、シンセサイザーにピコピコ系の音色が組み込まれていまして。そのときに「これだ!」と感じて、曲を作ったんです。それが意外に良くて、今の時代にこういう音色を使った音楽やるのは、逆に新しいかもしれないと感じ、“ヒゲドライバー”という名義で音楽を始めました。
というかそもそも、今の高校生に“ピコピコ”って言って伝わるんですかね?(笑)


――いやぁ、さすがに伝わるはずですが……どうでしょう……(自信がなくなってきた)

だって、今の高校生って2000年生まれとかでしょう? それ、普通に考えて、初めて触れるゲーム機ってPS2(プレイステーション2)じゃないですか!? 3Dにすら慣れている世代には、「ファミコン」でさえも伝わらないと思います(笑)。


――確かに“ピコピコ”ってイメージしにくい音色ですよね(笑)。

そうですよね。だから、「ピコピコってどんな音ですか?」って聞かれても「パ……パフュームみたいな電子音だよ」と答えるしか術がない世代だと思うんです。ある意味、彼らにとっては新しいジャンルなのかもしれませんけど。

活動の幅を広がるきっかけにもなったブログ。個人メディアでファンを持つことの重要性

――クラウドファンディングを用いてバンド「ヒゲドライVAN」のアルバム制作資金を集めることができたとお聞きしていますが、現代ではこういった資金調達により活動の幅を広げることが可能なのでしょうか?

ん~、これは「Yes!」とはいえないですね。僕が特殊な活動をしてきたからっていうのもあると思うんですよね。普通の人がやろうとしても、今でいう「インフルエンサー」でもない限りは難しいと思います。


――その“特殊な活動”というのは、どういった活動のことなんですか?

まず、僕が“ピコピコ系”という畑で活動していたことです。クラウドファンディングでお金が集まったのは、ファンのかたがたが余裕のあるファミコン世代だったからだと思うんです。それと、、“ヒゲドライバー”がブログをやっていたことも要因かなと。その読者兼ファンが、率先して応援してくれたんじゃないかなと思っています。


――ブログをされていたんですね。どういったことを書かれているんですか?

なかなか売れずに苦しい生活をしていたときのこととか、すごく暗い内容の文を綴ったりとか、人間臭いヒゲドライバーが垣間見れるメディアだったじゃないかなと(笑)。そういった根強いヒゲドライバーファンがいてくれたから、今こうやってバンド活動もできているんじゃないかなと思います。


――音楽を差し引いたとしても、ヒゲドライバーの人間性を好いてくれるファンが多かったという感じですか?

割と、ブログ読者はそうだったと思います。ありがたいことに。


――ブログをやっておくと、チャンスの幅が広がるかもしれないんですね!

そうですね。個人メディアから何かを発信し続けることは一つの手だと思っています。謎に満ちているキャラクターよりも、人間性が見えていたキャラクターのほうが、絶対にいいはずなので。頑張ってください。



「バンドが組めなければ、DTMを使えばいい」「制作資金がなければ、クラドファンディングで集めよう」「その信頼関係はブログを使ってつくろう」など、拠点がインターネットならではの発想で飛躍を続けるヒゲドライバーさん。
ファンに愛され続けるキャラクター性ももちろん、現代ならではのパフォーマンスは、若者へさまざまな道標を与えてくれているのではないでしょうか?


【プロフィール】
ヒゲドライバー
主にインターネット上で活動している、ピコピコ系ミュージシャン。
早いテンポでキャッチーなメロディーを得意とし、インスト曲から、ピコピコ+ロックの歌も作る。自身で作詞・作曲を行う。冴えないオトコの妄想歌詞が特徴。

自身の作品の他にも、Remixワーク、歌手・アイドル・ゲーム・アニメへの楽曲提供など、幅広く活動中。

・オフィシャルweb site http://higedriver.com/index.html
・公式Twitter  https://twitter.com/higedriver
・公式ブログ http://blog.livedoor.jp/sudakoumauma/
・ヒゲドライバーに直接相談したい学生のみんなはぜひコチラまで! kusattamikan7@hotmail.com

この記事のテーマ
音楽・イベント」を解説

エンターテイメントを作り出すため、職種に応じた専門知識や技術を学び、作品制作や企画立案のスキル、表現力を磨きます。音楽制作では、作詞・作曲・編曲などの楽曲づくりのほか、レコーディングやライブでの音響機器の操作を学びます。舞台制作では、演劇やダンスなどの演出のほか、舞台装置の使い方を学びます。楽器の製作・修理もこの分野です。

「音楽・イベント」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「ミュージシャン」
はこんな仕事です

作詞・作曲をしたり、楽器を演奏したりして収入を得る職業。単独で演奏するソロかバンドや楽団などのグループがあり、作詞・作曲をすれば後に印税を得られる。テレビなどの番組やコンサート、ライブ会場で演奏をする仕事が一般的。ほかに楽曲のレコーディングに参加するスタジオミュージシャンの仕事や、伴奏をするバックミュージシャンの仕事、楽器メーカーのデモンストレーションを行う仕事などもある。近年は、扱うのが楽器とは限らず、さまざまな音楽電子機器を用いて作曲・演奏するプロもいる。

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