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カラーリスト志望必見! 「色彩学」という学問

2016.03.28

提供元:マイナビ進学編集部

カラーリスト志望必見! 「色彩学」という学問

女性の間では、今も昔も人気の根強い資格「色彩学」。今回はカラーリストとして活躍される池田泰美さんに、カラーリストになるためのアドバイスと色彩学という学問についてレクチャーしてもらいました。

この記事をまとめると

  • カラーリストをやる上で色彩学は必須の知識
  • カラーリストになるまでに学ぶ年数は人それぞれ
  • 色彩学はさまざまな職種で需要が高まっている

カラーリストになる上での色彩学

――色彩学という学問は、カラーリストを志す上で必須科目ですか?

池田泰美(以下、池田):カラーリストとして仕事をする上では必須だと思います。色彩学は色の情報を客観的に正しく伝えるのに役立ちますし、当然ではありますが学ぶことで知識の引き出しもたくさん増えます。色彩学の知識があると、「他の色と接したときの色の性質」を理解し、色を効果的に活用することができるので、仕事にするのであれば必ず学んでおきたいですね。


――ちなみに池田さんは何年くらい勉強をされましたか?

池田:色彩認定講師の資格を取得するために3~4年勉強しました。資格のために1年間講座を受講しましたが、講義を聞くだけではなく、自分自身で何かしら色についてのテーマを決めて、調べた上でプレゼンテーションをしたり、授業計画を立てて模擬授業を行うということもやりました。


――やはりカラーリストなどの仕事をやる上では、1級以上が必須になりますか。

池田:そうですね。仕事としてカラーをやって行くのであれば、1級や色彩認定講師というのはやはり信用につながると思います。

色彩学を学ぶのにかかる時間

――池田さんは30半ばにしてカラーリストに転職されたわけですが、そこから色彩検定1級を取得するのはたいへんじゃなかったですか。

池田:そうでもなかったです。色を学ぶっていうことは楽しいものですしね。


――実際覚えなきゃいけない色って何種類くらいあるんですか?

池田:実際授業で触れるカラーチップは199色ですが、人間の目は700万~1,000万の色を見分けられるとされています。


—授業ではどんなことを教わりましたか?

池田:色の正体は光であり、電磁波なので、色の成り立ちや色を正しく伝えるたの知識を学びます。


――授業料はどのくらいかかりましたか?

池田:私の場合は、1級を取得するまでの半年間で15~20万ほどかかりました。授業自体は毎日ではなく、週1回3時間程度受講します。また、それとは別に色彩認定講師の資格ため、1年を通して月に1日から2日、朝から夕方まで9時間講義を受けました。その間に筆記テストや実技のテストもありましたね。

色彩学をマスターする上で必要なこと

――やはり今でも色彩検定を受験されているのは女性の方が多いですか?

池田:そうですね。やはり女性のほうが身につける服もカラフルですし、メイクもするので。でも、最近は男性の受験者も増えてきていますよ。美容師やアパレル関係、Webデザイナーなどのお仕事のほうは色彩への関わりが深いですからね。


――では最後に、これから色彩学の勉強やカラーリストを目指す方に「こんなことを心がけていくと良い」ということがあれば教えてください。

池田:映画やファッション、美術、何でもいいので色に触れる機会を増やしていくことをおすすめします。自分の好きなものからいろんな情報や知識をたくさん吸収してほしいですね。色彩感覚は色を見れば見るほど感覚が鋭くなっていきます。
専門書を読んだり、授業で実践的な使い方を学んでいくのももちろん大事ですが、自分の身の回りにあるものや作品に目を向ける時間を作ることも同じくらい大切です。まずは自分の好きな色の名前を確かめるところから始めてみましょう。


さまざまな分野でで需要が高まっている「カラーリスト」という職種。資格を取得するための時間は必要ですが、いざ合格したときは仕事の幅をぐっと広げてくれるはずです。カラーリストに興味がある方は、早いうちに色彩学を学んでおくといいかもしれませんね。

この記事のテーマ
ファッション」を解説

ファッションの専門知識や業界のビジネスノウハウを学び、感性やセンス、基礎技術を磨きます。作品の発表会や学外での職業実習などを通して職業人としての実践力を身につけるほか、資格取得を目指すカリキュラムもあります。仕事としては、素材づくりや縫製など「つくる仕事」と、PRや販売促進などファッションビジネスに関わる仕事に分かれます。

「ファッション」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「カラーリスト」
はこんな仕事です

多彩なシーンや人物にとって最適な配色を提案する専門家。たとえば、ウエディング会場の演出、インテリアメーカーのショールームづくり、舞台美術など幅広い業種で需要が期待される。また、人にはそれぞれの肌・目・髪の色により、いちばん似合うとされるパーソナルカラーがある。その色を選び出すテクニックを生かし、ファッション、化粧品、ネイル、ヘアカラー、インテリアなどの分野で働く人も多い。「色彩検定」「カラーコーディネーター」「パーソナルカラリスト」といった資格を取得して活動しているプロが多くいる。

「カラーリスト」について詳しく見る