太ってなんかない! 知られざるブタの秘密5選!

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太ってなんかない! 知られざるブタの秘密5選!

2015.09.07

提供元:マイナビ進学編集部

太ってなんかない! 知られざるブタの秘密5選!

この記事をまとめると

  • ブタは間違ったイメージを持たれやすい動物
  • ブタは太っているように見えて、体脂肪率は意外と低い
  • 鏡で自分の姿を認識できるほど賢い動物

数ある動物の中でも、トボけたイメージを持たれやすい動物といえば、みなさんは何を思い浮かべますか? もしかすると、「ブタ」のことを思い浮かべた人もいるかもしれません。たとえば、ブタ=「好きなだけ食べて太っている」といったイメージを持っている人もいるのではないでしょうか? しかし、実はブタは太っているわけではないんです。今回は、知られざるブタの生態についてご紹介します。

ブタの秘密その1 体脂肪率が低い

太っているように見えるブタですが、実はほとんどの食用豚の体脂肪率は意外と低く、15%~18%程度です。これを人間と比較すると、成人女性の標準体脂肪率が20~25%前後、成人男性は11%~21%ですから、ブタは太っているわけではなく、バランスのよい脂肪のつけ方をしているといえます。

ブタの秘密その2 きれい好き

「ブタ小屋」なんて比喩があるくらいですから、なんとなく不潔そう、汚い場所に暮らしているというイメージがあるブタですが、トイレ、寝る場所、食べる場所をキチンと区別していて、実はかなりのきれい好きです。食べ残しを食べたりすることもなく、自分が寝る場所も自分できれいにするそうです。

ブタの秘密その3 賢い

ある実験において、ブタの畜舎に鏡を置き、隠れたところにエサを置いて鏡に映るようにしてみたところ、ほとんどのブタが鏡に映ったエサの場所を確認し、正しい場所を見つけたのだそうです。また、その際、ブタは鏡に映った自分の姿をさまざまなアングルから確認して位置を認識したのだとか。本当はとても賢い動物なんですね。

ブタの秘密その4 嗅覚が鋭い

ブタはさらに鋭い嗅覚を持っています。例えば、その優れた嗅覚から、高級食材で知られるトリュフ(きのこの一種)を掘り起こすのに、かつてはメスのブタが使われていました。トリュフには、オスのブタが持つフェロモンと同じ成分が含まれており、メスのブタはその匂いを嗅ぎつけて掘り起こしているわけですが、地中にあるものの匂いを嗅ぎ取れるだなんてすごいですよね。

ブタの秘密その5 鳴き声で豊かに感情表現

ブタの鳴き声といえば「ブーブー」「ブヒブヒ」というのが定番ですが、実際には複数の鳴き方によって感情をしっかり伝えています。母ブタが子ブタに乳をあげるときには、やさしく「グウグウグウ」と鳴くことで子ブタを集めます。また、興味を示しているときは「グッグッグッ」、おなかがすいていると「グォー」と甲高く鳴き、痛いときは「ギャー」と鳴くなど、感情によってさまざまな鳴き声があるようです。

いかがでしょうか? 「けっこうブタってすごい!」と見直した人もいるのではないでしょうか? 私たちが今までブタに対して抱いていた印象と大きく異なる事実もあったと思います。こうした動物の生態について研究する学問を「生物学」といいます。生物学を学ぶことは、その生物について知るだけでなく、人間と動物との関わり合いから自然・環境問題を考えることにもつながります。大昔から現代まで、動物たちと共存して生活してきた私たちにとって、ブタをはじめとした動物の生態をより深く知ることは、私たちの未来の暮らしにもきっと役立つはずですよ。

この記事のテーマ
農学・水産学・生物」を解説

私たちはほかの生物から栄養をもらって生活をしています。しかも、採集や狩猟だけではなく、食物を生産するという手段を得て、今日のように繁栄しました。人口増加や環境悪化などに対応し、将来的に安定した食料の確保を維持するためには、農業、林業、水産業などの生産技術の向上が必要です。さらに突き詰めて考えれば、動植物や微生物などの多様な生物に対する研究も重要です。自然との共生が大きなテーマになる学問です。

「農学・水産学・生物」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「生物学」
はこんな学問です

マクロな地球の生態系からミクロな細胞の世界まで、さまざまなレベルで起きている生命現象を実験・観察することによって研究する学問である。人間を含めた動物・植物・微生物など、あらゆる生命体が研究対象となる。主な研究分野としては、タンパク質を中心にした生体内の高分子の機能をその構造から研究する「構造生物学」、生態系の構成要素である生物と環境の関わりを研究する「環境生態学」などがある。

「生物学」について詳しく見る