法学部って、何を学ぶの?

  • ようこそ、ゲストさん
  • ログイン
  • メンバー登録(無料)
  • エリア設定
  • 保護者・先生の方へ
MENU
閉じる
  • ようこそ、ゲスト さん

    メンバー登録(無料)

  • 適学・適職診断無料!

    診断を受ける

  • エリア設定

現在4校がカートに入っています。

一度に最大30校までまとめて資料請求することができます。

閉じる

「マイナビ進学」サイトが別タブでが開きます。

法学部って、何を学ぶの?

2016.03.28

提供元:マイナビ進学編集部

メイン
テーマ

法学部って、何を学ぶの?

よく耳にする「法学」という学問。でも「どんなことを学んでいるか漠然としか分からない……」という方も多いのではないでしょうか? そこで今回は、「法学」という学問についての知識、法学部で学ぶこと、法学部出身の人が多く就いている職業などを紹介します!

この記事をまとめると

  • 法学は法や法律について学ぶ学問
  • 法学部は六法をもとに、法の解釈や実例について学ぶ
  • 法曹はハードルが高いが、法律の知識はどの業界でも役に立つ

そもそも「法学」って何?

法学とは、読んで字のごとく「法や法律について学ぶ学問」のことです。
法とは「物事に秩序を与えるものや人間にとっての根本的な規範」といった意味で、法律とは「社会生活の秩序を維持し統制するために、国家などが定めた規範のこと」です。つまり、人々にとっての規範や秩序とは何かを考えた上で、国家などによって決められた規則が法律、というわけです。
法律が適用される社会に属している人々はそれを遵守しなければいけません。法律を守ることは、同時に、自分自身の権利や財産、生命が守られることでもあります。
上記のことから、社会生活を営む上で基盤となっている社会秩序の起こりや在り方を学ぶ学問が、講義の意味での「法学」になります。

法学部では何を学ぶの?

法学の学びの範疇はとても広いため、具体的な学習内容は学科により異なります。そのため、今回はその大元となる“学部”で学ばれる共通内容について紹介します。

実際に学ぶ内容としては、前述のような「そもそも法や法律とは何か」という起点からはじまり、「法律によって何を定めるべきか」などといった「法律の考え方」について学びます。
そして憲法、民法・刑法・商法・民事訴訟法・刑事訴訟法のいわゆる「六法」をはじめとするさまざまな法律の内容を学びます。

その中でも、実際の問題へ適用するために有効になっている法律(実定法)を扱うものを「実定法学」と呼びます。実定法学の対象は、公法と私法に分かれます。公法には、憲法、行政法、租税法、刑法学が含まれ、私法には、民法、商法などが含まれています。実定法は、法律の意味の解釈方法を体系化する「法解釈学」と、法律の作り方を分析する「立法学」の二つにも分けることができます。

法学部の人はどんな仕事に就くの?

法学部出身の人は、実際どのような仕事に就くのでしょうか。

裁判官、検察官、弁護士になるためには、司法試験に合格しなければなりません。そのために、司法試験の受験資格が得られる法科大学院に進学することがあります。
一方、そうした法律の専門家としての道を進む学生がほとんどというわけではありません。一般的な就職先としては、国家公務員や官公庁、銀行、保険会社や証券会社などの民間企業が挙げられます。

国家の基盤を成すシステムである「法律」。それを仕事にする難易度は他の業種に比べて非常に高いです。ですが、専門的な道に進まなかったからといってその知識が無駄になるわけではありません。
法学部では、法律に則って物事を判断するリーガルマインド(法的思考)を身につけることができます。法の知識に対する素養がついていれば、法を意識した取捨選択ができるようになるでしょう。法の遵守が求められる社会に出ていく上で、学んで損になることは一つもありません。「今はまだ法学に興味がない」という方も、進路の選択肢として一度考えてみてはいかがでしょうか?