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心理学部って、何を学ぶの?

2016.03.24

提供元:マイナビ進学編集部

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心理学部って、何を学ぶの?

よく耳にする「心理」という学問。でも「どんなことを学んでいるか漠然としか分からない……」という方も多いのではないでしょうか? そこで今回は、「心理学」という学問についての知識、心理学部で学ぶこと、心理学部出身の人が多く就いている職業などを紹介します。

この記事をまとめると

  • 心理学は心のメカニズムを学ぶ学問
  • 具体的には、基礎心理学や応用心理学を学ぶ
  • 心理学の知識は専門職以外でも役に立つ

そもそも「心理学」って何?

まずはじめに、心理学は「人間の心のメカニズムを科学的に解明していく学問」です。私たちの普段の生活でも、気落ちして食欲がなくなるとか、山に登ってすがすがしい気持ちになるといった例があります。心と体、人間と環境が、互いにどんなふうに影響し合っているのかについて考え、その結果として現れてくる人間の心と行動を、科学的に研究していくのが心理学なのです。

心理学には人がどのような状況でどのような行動をするのか、それを研究することでより良い社会を築くという主な目的があります。
心理学の知識はさまざまな場面で応用できるため、単純に心理学と呼ぶだけではなく、犯罪心理学や恋愛心理学など対象を絞った心理学がたくさん研究されています。

心理学部では何を学ぶの?

心理学部で学ぶ内容は、主に2つに大きく分かれます。

1つ目は、心に関する一般的な法則を探し求める基礎心理学です。例えば、精神分析学という分野を立ち上げた心理学者フロイトは、人々の行動は、意識することのできない無意識に影響されていると主張します。フロイトの後、より科学的なアプローチを重視した、行動主義の心理学が生まれました。実験を行い行動を測定することで、普遍性のある法則を見つけようというものです。20世紀後半から21世紀では、行動には認知が大きく影響していると主張する認知心理学という分野が注目されています。

2つ目は、基礎心理学を応用する応用心理学です。精神障害とその援助、回復、予防を研究の目的とする臨床心理学がその例です。臨床は、医療の現場を意味する言葉で、心理学を医療現場に活かそうとするものです。精神の状態を客観的に測定するために、知能検査や性格検査といった心理検査を用いることもあります。

心理学部の人はどんな仕事に就くの?

心理学部出身の人は、実際にどのような仕事に就くのでしょうか。
心理学=カウンセラーというイメージになりがちですが、一般企業も当然就職先候補として挙げられます。マーケティングや集客目的に応用されていることからも分かるように、心理学は「専門職になるためだけの学問」というわけではありません。「目的」に合わせて応用することができる学問なのです。
幅広く応用のきく学問ですが、もちろん専門的な知識を活かした職業も多数あります。国家公務員の心理職、病院での心理職、スクールカウンセラー、民間のカウンセラーなどです。
こうした専門的な職業に就くためには資格も有効です。例えば、社会福祉士や精神保健福祉士といった国家資格があります。その受験資格を得るためには、いくつかのルートがありますが、福祉系の学部に進むことが有利に働きます。また、「公認心理師法」の成立・施行によって、「公認心理師」という国家資格ができる見込みです。専門職に進みたい方はこういった情報をしっかりチェックしておくべきでしょう。


心理学部の学習内容や進学イメージは掴めたでしょうか?
心の問題は目に見えないものです。だからといって、確たる根拠なしでむやみに考えては、人の心や行動を理解することはできません。「人の気持ちを理解するということを仕事につなげたい」「心を理解することで、個々のものから社会的な問題を解決したい」と考えている方は、ぜひ心理学を学んでみてはいかがでしょうか。