インド料理やタイ料理……アジアの食事がとってもスパイシーな理由って?

  • ようこそ、ゲストさん
  • ログイン
  • メンバー登録(無料)
  • エリア設定
  • 保護者・先生の方へ
MENU
閉じる
  • ようこそ、ゲスト さん

    メンバー登録(無料)

  • 適学・適職診断無料!

    診断を受ける

  • エリア設定

現在4校がカートに入っています。

一度に最大30校までまとめて資料請求することができます。

閉じる

「マイナビ進学」サイトが別タブでが開きます。

インド料理やタイ料理……アジアの食事がとってもスパイシーな理由って?

2016.04.05

提供元:マイナビ進学編集部

インド料理やタイ料理……アジアの食事がとってもスパイシーな理由って?

お家の食卓や学食の定番メニューといえば、カレー。辛口のものだと、あのピリッとした味がたまらなく好き! という人も多いと思います。

また、カレー=インドを思い浮かべる人もいるかもしれませんが、インドや東南アジアなど暑い国が発祥の料理には、どうして辛い味付けのものが多いのでしょうか? 今回はその秘密にあたる、“スパイス”についてご紹介します。

この記事をまとめると

  • インド料理やタイ料理の辛さの秘密は「スパイス」にある
  • 古代インドでは“薬”として重宝されていた
  • 食べやすい味付けで調理を行うのはシェフの仕事

古代インドではスパイス=“薬”だった!?

まずスパイスとは、植物から採取された、調理の際に香りや辛味、色を出す香辛料の総称のこと。食事をおいしくしたり、香りをよくするために重要なものです。

インドでは、古代文明の時代からスパイスを“薬”として使っていました。そのため、栽培する畑も多く、いろいろな種類のスパイスがそろいます。カレーをつくるときは、地方や家庭によって差がありますが、およそ10~30種類ほどといわれています。基本的なスパイスは、ターメリック、レッドペッパー、コリアンダー、クミン、ガラムマサラの5種類です。それぞれ、カレーに黄色い色や独特の香りを付けたり、辛さを出すなどの特性があります。

一方、東南アジアでは、カレーのほかに、唐辛子を使ったピリッと辛い料理も一般的です。青パパイヤのサラダ「ソムタム」や、エビなど魚介類をスパイスと煮込む「トムヤムクン」が有名です。いずれの国でも辛いのは料理だけにとどまらず、デザートやドリンクにもたっぷりスパイスが入っているものが好まれます。

暑くても快適!? 知恵がつまったスパイス料理

では、なぜこれらの地域で、スパイスを使った料理が好まれるのでしょうか?

暑いと食欲がなくなり、体力が低下しがちですが、スパイスには食欲増進効果や健胃作用もあります。スパイスを混ぜて食べれば、食欲がない日でもスルリと食べやすくなる、という狙いもあるようです。

また現在は冷蔵庫が普及していますが、家電がない時代には、スパイスは保存性を高める効果もありました。スパイスの中には殺菌作用があるものもあり、いたみやすい料理を長くおいしく食べられるようにと編み出された知恵なのです。

おいしいだけでなく健康面でもうれしい効果があるスパイスは、暑い国々にはなくてはならないもの。昔からの伝統を受け継いだ、調理方法で使用されます。

世界各国の料理もつくる、シェフや調理師の仕事

日本では、インドやタイ料理は今や一般的になりました。しかし、辛い料理は食べ慣れていないと胃腸が荒れてしまう心配もあるので、辛い食べ物が苦手な人は、食べる前によく注意しましょう。

スパイスの効いたアジアの料理など、本来は日本になかった海外の料理をつくったり、日本人向けの味付けにアレンジしたりするのは、シェフや調理師の役目です。

シェフや調理師になるには、調理系の専門学校や大学に進んで資格や技術を身につける方法が一般的です。スパイシーな料理だけでなく、世界各国の料理の基礎を習得すれば、手がける料理の間口が広がるでしょう。

料理をつくる仕事に興味が湧いた人は、まずは身近にある世界各国の料理のつくり方やルーツについて調べてみることで、将来きっと役立つ、料理に関する知識を身につけることができるはずですよ。

この記事のテーマ
食・栄養・調理・製菓」を解説

料理や菓子などの調理技術や、栄養や衛生などに関する基礎知識を身につけます。職種に応じた実技を段階的に学ぶほか、栄養士などの職種を希望する場合は、資格取得のための学習も必須です。飲食サービスに関わる仕事を目指す場合は、メニュー開発や盛りつけ、店のコーディネートに関するアイデアやセンス、酒や食材に関する幅広い知識も求められます。

「食・栄養・調理・製菓」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「シェフ・調理師」
はこんな仕事です

飲食店をはじめとするさまざまな施設で、料理をつくる仕事。ジャンルによってフレンチ、イタリアン、中華、和食などに分けられる(日本料理人については、次段に掲載)。また、仕事場も飲食店だけでなくホテル・旅館、さらに学校や企業・官公庁の食堂や病院など、非常に多岐にわたる。「食の安全」が重視されている昨今、調理師においても素材の品質に気を配ったり、衛生管理に細心の注意を払うことが、これまで以上に求められるようになってきた。責任も大きい半面、どの分野・職場でも大きなやりがいを得られる仕事である。

「シェフ・調理師」について詳しく見る