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勉強するときは音楽を聴いたほうがいいの?

2016.03.23

提供元:マイナビ進学編集部

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勉強するときは音楽を聴いたほうがいいの?

皆さんは勉強するときに音楽を聴きますか? 好きな曲を聴くことで集中力が高まる人もいれば、聴き入ってしまい集中できない人もいるはず。そこで今回は、音楽を聴くことで及ぼす勉強への影響について考えてみました。

この記事をまとめると

  • 音楽を聴くことで、勉強に悪影響を及ぼすことはない
  • なにも聴かないことが最も安定した作業効率を生む
  • 音楽が「勉強すること」への精神的負担を軽減することも

勉強をする際に耳に入る音は作業に影響を及ぼすのか

勉強をしていて一番気になるのは、周囲の「音」ではないでしょうか。耳に入ってくる音は、気にすればするほど気になってしまうものでもあります。どれだけ勉強する環境が整っていても、周囲から騒音が聞こえてくると集中できませんよね。それが自然音(ドアが開く音や椅子を引く音)なのか、人の声なのかでも違うことでしょう。そこでイヤホンをつけて音楽を再生したところで、音が耳に入ることは変わりませんね。一体、勉強は効率的に行えているのでしょうか? 調べたところ、作業中耳にする音楽がアップテンポなのか・スローテンポなのか。はたまた知っている曲なのか・知らない曲なのかで、知的作業に及ぼす影響4パターンの研究結果を出しています。

音楽が勉強に悪影響を及ぼすことはない

研究※によると、音楽を聴くこと(BMGの有無)で知的作業に影響を及ぼすことはないという結果が出ています。厳密には、計算問題の場合、知っている曲よりも知らない曲のほうが正答率は高いが、音楽を聴かない場合との有意差はないということ。また、推論課題の場合、知っているアップテンポの曲を聴くと他の3種よりも正答率は高いが、こちらも音楽を聞かない場合との有意差はないということに。つまり、音楽の用い方一つで結果がマイナスになる可能性があるということですね。

※「BGM音楽の既知性と音楽的性格が知的作業に及ぼす影響」より
http://www.sap.hokkyodai.ac.jp/yosino/rsrch/JPA05pp.pdf

音楽はモチベーションを維持するためのツール

これまでの研究は、「勉強に対する意欲がある」ということを前提に行われています。そもそも「勉強に集中できないから音楽を聴く」という悩みとは、多少のズレがあるのでお気をつけください。しかし、それはそれで音楽の有用性も見えてくるはずです。「勉強しなければならない」という意識の中で聴く音楽は非常に意義のあるものとなれば、精神的負担も軽減されるのではないでしょうか。もし、普段音楽を聴かない人も「今日は何だか気分が乗らないなぁ……」なんて日に実践してみると、思わぬ効果があるかもしれませんね。