ファッションアイテムとしても注目! おしゃれな雰囲気の写真が撮れる、「トイカメラ」って何?

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ファッションアイテムとしても注目! おしゃれな雰囲気の写真が撮れる、「トイカメラ」って何?

2016.04.01

提供元:マイナビ進学編集部

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ファッションアイテムとしても注目! おしゃれな雰囲気の写真が撮れる、「トイカメラ」って何?

スマホやデジカメとは一味違う、おしゃれな雰囲気で写真が撮れる、あるカメラが近ごろ注目を集めています。そのカメラの特徴をご紹介します。

この記事をまとめると

  • 独特な雰囲気の写真が撮れる「トイカメラ」が注目を集めている
  • トイカメラの機種や個体ごとに個性があるのが魅力
  • トイカメラは、同じ写真の複数プリントが楽しめる

おもちゃのようにかわいいカメラ、「トイカメラ」の魅力とは?

トイカメラの代表的存在「HOLGA」※1

トイカメラの代表的存在「HOLGA」※1

みなさんは「トイカメラ」って知ってますか? プラスチックなどの素材で、シンプルなつくりのカメラのこと。その名の通り、“おもちゃ”のような見た目がかわいらしいカメラです。

その代表格とされるのが、1981年に中国で販売された“HOLGA”や、1984年に旧ソ連(現在のロシア)で大量生産された“LOMO LC-A”です。もともとは1980年以降に、中国やロシアなどで大衆向けに製造されていたものだそうです。

トイカメラは一般的なカメラと比べて、ぼけや光漏れ、歪みなどによって、独特な印象の写真を撮影しやすいことが特徴です。また簡素化されたつくりゆえに、同じカメラでも、一台ごとに品質にばらつきがあることも珍しくありません。

ですが、欠点と思われるこれらの特徴のおかげで、普通のカメラでは難しいような、雰囲気のある写真が撮影できると、世界中のカメラ愛好家の間で人気を集めています。現在ではさまざまなメーカーから、トイカメラが売り出されています。発売当初はフィルムカメラだけでしたが、現在ではデジタルのトイカメラ、通称「トイデジ」も増えてきています。トイカメラには、どのような魅力があるのでしょうか?

トイカメラが生み出す、芸術的な写真って?

トイカメラでは、プラスチックのレンズを採用していることが多いのですが、それによって、全体的にぼんやりとした印象の写真になります。輪郭がくっきり、はっきりと写るデジタル一眼レフなどとは違った、温かみのある写真が撮れます。また、中央部はピントが合うけれど、周りの部分はぼやけて写るなど、機種ごとに特徴的な写り方を見せてくれるのも魅力の一つです。

ガラスレンズよりも透明度が低く、レンズを透過するときに、失われる光が多いのがプラスチックレンズの特徴でもあります。暗いところでは光量が足りず、被写体が写りにくい傾向にあります。その分、暗いところと明るいところがある風景などは、その明暗を強調した、メリハリのある風景を撮影できます。ほかには、太陽や明るい光源に向かって、逆光でシャッターを切った場合、光の筋や輪が写る「フレア」と呼ばれる現象が見られることがあります。これは、プラスチックレンズの場合、内部での光の乱反射がガラスと比べて多く発生するためです。光源のほうにカメラを向けて、暗い部分も写る構図で撮影すると、かなりの確率で現れる現象です。まばゆい光が印象的な写真になります。

トイカメラの写真によく見られる効果が、「トンネルエフェクト」です。これは四隅が暗く写っていて、まるでトンネルから覗いているような写真のことです。昔懐かしいような、レトロな雰囲気になります。これは、一般的な写真の世界で「ケラレ」と呼ばれる現象の一つで、カメラやレンズの欠陥とされています。原因は、フィルムの撮影面の大きさと比べて、レンズからカメラ内部に投影される映像が、小さ過ぎることが考えられます。レンズと被写体までの距離が、合っていない場合に起こる現象です。通常は、カメラとしては欠陥品とされるのでしょうが、あえてこのトンネルエフェクトが効いた写真を撮りたいがために、トイカメラを愛用している人も多いそうですよ。

お手ごろ価格がうれしいチェキとはどう違うの?

インスタントカメラの代表的存在「チェキ」※2

インスタントカメラの代表的存在「チェキ」※2

価格の安さも、トイカメラの大きな魅力といえます。お小遣いで買えそうな、数千円ほどの商品も数多く売られています。もちろん、高価なもののほうが高品質、高機能になりますが、人にとって求める機能は異なります。興味を持った人は、どのような機能が付いているのかを、事前にネットで調べたり、実際に使っている知り合いに話を聞いてみたりすると良いでしょう。

お手ごろな値段といえば、チェキのようなインスタントカメラもありますよね。トイカメラとは、どのように違うのでしょうか? インスタントカメラのポイントといえば、撮影して、すぐに写真を見られるところです。自動的に現像を行うフィルムを使っているからです。例えば、友達と遊んでいる様子を撮ったら、みんなですぐに、その写真を楽しむことができます。ただ、写真はその一枚だけなので、フィルムカメラやデジカメのように、同じ写真を複数プリントすることはできないのが難点ですね。

トイカメラはカメラの一種ですが、一眼レフカメラなどさまざまなカメラを駆使し、目的に合った写真を撮影するのが、フォトグラファー(写真家)という職業の人たちです。フォトグラファーは、報道、広告、芸術など、写真撮影の仕事は多岐にわたります。フォトグラファーになるには、写真スタジオに就職する、プロの写真家のアシスタントになるなど、下積みを経験してから独立する人や、独学で学んだ写真が、コンクールなどで評価されて、キャリアをスタートさせる人もいます。

写真撮影に関する実力とセンスで勝負するフォトグラファーという仕事。写真に興味が湧いた人は、まずは身近にある雑誌や本の写真を通じて、フォトグラファーの仕事に触れてみてくださいね。


引用元:
※1:HOLGA
http://microsites.lomography.com/holga/
※2:フジフイルムモール
http://fujifilmmall.jp/shop/g/g16495922/

この記事のテーマ
芸術・表現・音楽」を解説

絵画や造形、声楽や楽器演奏、演劇や芝居、マンガやアニメーションなど、さまざまな芸術分野で、表現者としての感性や技術を磨きます。近年では、活躍の場を広く海外に求め、高い評価を受けている人たちも多くいるようです。作品の制作や演習などの実技はもちろんのこと、それを裏打ちするために専門分野の歴史や理論の授業も行われます。そのため、アーティストとして作品を発表する以外に、指導者や研究者としての道もあります。

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この記事で取り上げた
「写真」
はこんな学問です

写真の表現や理論について学ぶ学問。表現に必要な専門的知識、操作技術、手法を体系的に学ぶことで、専門家としての技能を習得することを目的とする。使用する機材の原理や構造を工学的に学んだり、レンズと光線の理論の光学を学んだりと学習の領域は広い。デジタルカメラだけでなくフィルムカメラについての教科がある学校も多く、その場合は化学的な要素も含まれる。実技を主とした学びだが、理論と知識なくしては身に付けられない技能である。

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