沖縄にある、洞窟の中に作られた神秘的なカフェって?

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沖縄にある、洞窟の中に作られた神秘的なカフェって?

2015.08.26

提供元:マイナビ進学編集部

沖縄にある、洞窟の中に作られた神秘的なカフェって?

この記事をまとめると

  • 沖縄の観光地「ガンガラーの谷」には、日本で唯一、洞窟内にカフェがある
  • ケイブカフェに壁や出入り口はなく、鍾乳洞の形がそのまま生かされている
  • 鍾乳洞は、雨が何万年という長い年月をかけて石灰岩を溶かしてできたもの

ちょっと変わった場所にある沖縄の穴場カフェって?

放課後、ちょっとした息抜きや友達とのおしゃべりに、カフェに立ち寄ることがあるかもしれません。最近はコンセプトや空間づくりにこだわった個性的なお店が増えていて、駅のホーム内やプラネタリウムの中など、ときには「えっ、そんなところに!?」と思ってしまうような場所にもカフェがあったりします。

今、世界では、洞窟の中にあるカフェ、「ケイブカフェ」が人気を集めています。建物ではなく大自然の中、洞窟でコーヒーが堪能できるケイブカフェ。国内では、沖縄の観光地「ガンガラーの谷」にある、日本唯一のケイブカフェが有名です。

大自然に囲まれて、洞窟で飲む贅沢なコーヒー

沖縄県南城市にあるガンガラーの谷は、数十万年前まで鍾乳洞だった場所が崩壊してできた亜熱帯の森。さまざまな動植物が生息し、巨大なガジュマルの木や鍾乳石など、太古の自然が息づく森として、全国から多くの人々が訪れる観光スポットです。その谷の入り口に、天然の鍾乳洞を利用したケイブカフェが併設されています。

このケイプカフェでは、中に設置されているのはコーヒーを提供するカウンターのほか、椅子とテーブル、落ちてくる雫水を避けるパラソルのみ。壁や入り口などはなく、洞窟の自然の形がそのまま生かされています。壮大な大自然がありのままに感じられる空間は、特別な演出がなくても感動できること確実です! そこで飲むことができるブレンドコーヒーは、風化したサンゴで豆を焙煎(ばいせん)し、洞窟の地下からくみ上げた水を使って淹れる、なんとも贅沢な一杯です。

鍾乳洞は、何万年という時間をかけてできる

「ガンガラーの谷」にあるような鍾乳洞は、形成されるまでに何万年という、気が遠くなるほど長い歳月がかかっています。鍾乳洞は石灰岩という岩石による地層にしかできません。そこに酸性の雨がしみ込むと、化学反応が起き、石灰岩が徐々に溶け出していきます。そして最終的には大きな空洞ができ、それが鍾乳洞となるのです。鍾乳洞ができた後も、地上から石灰岩の成分を含んだ雨水がポタポタと落ち続けます。するとその成分が固まり、鍾乳洞で最も印象的な、つららのような「鍾乳石」へと成長していくのです。

このように、鍾乳洞のことを知っていれば、ケイブカフェがより神秘的なものに感じられてきませんか? 個性的な鍾乳洞は日本中にたくさんあります。そんな鍾乳洞をはじめとしたさまざまな地形とその成り立ちを研究するのが「地球学」です。長い時間をかけてゆっくりと変化していく大地について研究する地球学では、何万年、というスケールで測る世界を研究することになります。もしケイブカフェを訪れる機会があれば、地球学の視点から、ぜひ太古のロマンに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

この記事のテーマ
地球・環境・エネルギー」を解説

私たちの暮らす地球では、火山噴火、地震、台風、干ばつなど、人類にとっては有害な現象がいまも続いています。こうした現象を研究・解明し、うまく折り合いをつけていくことが必要です。また、豊かな生活を求めるあまり、限りある地球資源を枯渇させてしまったり、自然環境を破壊してしまうことは、人類の絶滅を意味します。こうしたことを防ぐためには、技術系の学問だけではなく、政治や行政などに関する幅広い知識も必要な分野です。

「地球・環境・エネルギー」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「宇宙・地球学」
はこんな学問です

地球の構造から入り、太陽系の惑星、太陽、そしてその先の宇宙へと広がる世界を研究する学問である。あらゆる観察技術を使い、地球誕生までさかのぼり、さらに宇宙の始まりと進化まで探る。研究する分野も広大であり、宇宙からやってくるさまざまな光線や電波をキャッチし、分析している。また、観測技術においても常に新しい技術を取り入れながら前進を続けている。

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