美容学校ってどんなところ? 有名スタイリストtatsuyaさんに聞いてみました

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美容学校ってどんなところ? 有名スタイリストtatsuyaさんに聞いてみました

2016.03.17

提供元:マイナビ進学編集部

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美容学校ってどんなところ? 有名スタイリストtatsuyaさんに聞いてみました

クリエイティブなヘアスタイルに定評のある代官山の人気美容室「OOO YY(オーオ シカシカ)」。その最前線で活躍するスタイリストのtatsuya(タツヤ)さんに美容学校とはどういった場所なのか、学校選びのコツなどを伺いました。

この記事をまとめると

  • 美容学校は高校と同じ時間割制で、学校によって方針が違う
  • 美容師にとっての手荒れは一つのハードルと言われている
  • 必要なものを熱い気持ち! その気持ちでつらいことも乗り越えて一流美容師になっていく

感性で選ぶ美容学校

――何となくイメージはできるのですが、美容学校ってどういうところなのでしょうか?

美容学校に通う意味っていうのは国家資格に受かるためなんですよ。ただ、仕組みは大学と違っていて、週5日分の時間割がしっかりと決まっています。流れは中学・高校と変わらないんですよ。その中で、カットの練習やシャンプーの練習も授業に取り入れられる感じです。
だから、基本的にどの学校にいってもやることは同じなんです。ただ、授業以外のことで何をするかが、学校の色によって全然違ってきます。国家試験対策を徹底する学校もあれば、試験に関係ないこともカリキュラムに取り入れる学校もあって。
僕が通っていたのは都内の専門学校なんですけど、学校からの縛りも少なく、「これでいいの?」って思うくらいラフでした。他にも、たくさんの美容学校があるんですけど、オープンキャンパスでしっくりくる学校を見つけられればいいのかなって思います。


――在学中に、授業以外で学んでおくべきことはありますか?

学校を卒業して、実際に仕事についてから大事なものって、“感性的な部分”なんですよね。
ここだけの話、学校で技術を学んだとしても、就職したサロンによってやり方は変わるので。だから在学中は、そういった感性やセンスを磨けるようにしておいたほうがいいんですよ。

"手荒れ"という一つの壁

――といいますと、美容学生の間は実践的なものを学べないのでしょうか?

できなくはないです。パーマもカラーも基本的な学べるんですけど、そこにサロン特有のデザインが乗ってくるんです。ちなみに、学校で習うパーマって、イメージでいうところの大仏パーマですからね(笑)。


――若い美容師さんの退職理由の中に“手荒れ問題”があるとお聞きしたのですが、学校時代の作業では気づけないのでしょうか。

手荒れで美容師を辞める方はめちゃくちゃ多いですね。僕の同級生でいえば、クラス30人のうち20人くらいはそれが理由で辞めてるかなと。
学校時代にも作業はするんですけど、圧倒的に数が違うんですよ。時間でいうと、1~2時間くらい。回数も多くて5~6回くらいです。
実際にアシスタントとして働き出すと、朝から晩までずっとお客さんにシャンプーして、髪の毛を乾かすたびに濡れた手に風が当たるんです。すると、だんだん皮脂膜(手を守るための必要な脂)が落ちていって、乾燥してしまったところにパーマ液やカラー剤が入り込むもので。かなりつらいですよね。だから、学校の授業の段階で、手が荒れてしまっている子っていうのはキツイかもしれません。もちろん体質にもよるので、やってみないと分からないですけど。

いつまでも学生時代のような気持ちを持つこと

――もし、tatsuyaさんが学生時代に戻れるとしたら何をしますか?

感性を養うという意味で、とにかくオシャレなものを見まくると思います。
そうすることで、より自分に自信がつくと思うので。


――接客業をやっておくことで身につくコミュニケーション能力なども、学生時代から身につけておくべきでしょうか?

仮にコミュニケーション能力がなくても、アシスタント時代に先輩スタリストの背中をみていれば力がつくと思います。それありきの仕事でもあるので。
最低限の常識さえあれば、そこまで気にすることはないと思います。
自分がどういう美容師になりたいのかってところでもあるのかもしれませんね。


――最後に、将来美容師になりたいと思っている読者のみなさんにアドバイスがあればお願いします。

今美容師になりたいという気持ちがあるのであれば、現時点の「美容師になる!」という熱い気持ちをずっと忘れないでほしいです。美容学校に入学した後も、過剰なくらい目標を掲げ続けたほうがいい。美容師になってからだと、アシスタント時代に「誰よりも多くモデルを世に出すアシスタントになる!」とかも面白いですよね。
目標があまりに漠然としすぎていると、気持ちがだんだん弱く薄れていくので、こまめに目標を振り返ることを意識して頑張ってほしい。美容師は、何歳になっても勉強をし続けないといけない職業だと思うので。


「学校選びの方法」や「学外で何を学んでおくか」など、美容学校に進もうと思っている学生さんにとって、貴重なアドバイスを頂けたインタビューとなったのではないでしょうか。仕事を見据えた上で進む「専門学校」という進路だからこそ、その道に進んだ先輩のお話は良い判断材料になりますよね。このインタビューを参考に、ぜひ後悔のない進路選択をしてください!

【Profile】

tatsuya | OOO YY(オーオシカシカ)stylist
東京都世田谷区出身
日本美容専門学校卒業後、OOO YY入社。
サロンワークを中心に、雑誌などのヘアメイクでも活動中。

http://www.ooo-yy.com/staff?n=tatsuya

この記事のテーマ
生活・服飾・美容」を解説

生活・服飾・美容の分野には、生きていくために必要不可欠なものだけではなく、それによって生活がより豊かで快適になることを目的としているものもあります。たとえば生活学では、だれもが安全で快適に暮らせる空間を実現するために、ユニバーサル・デザインの研究を行います。服飾や美容は、トレンドや利用者によって多様化するニーズに対応するために、素材、色、デザイン、施術方法など、あらゆる角度から美を追究しています。

「生活・服飾・美容」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「美容」
はこんな学問です

メイクアップ、ヘアメイク、ネイルアート、ファッションコーディネート、着付けなど、人の美容からフローラルデザインまで、美を創作する知識と技術を学ぶ分野と、ファッション、アートをビジネスとして捉えて商品開発の理論や手法を学ぶ分野に大きく分けられる。学校によりインテリアなどの製品デザイン分野や、エステティックなど美容健康分野、モデルなど芸能分野に進むための学習など、幅広く学べるケースもある。

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