「OOO YY」tatsuyaさんに聞く! 「スタイリスト」について

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「OOO YY」tatsuyaさんに聞く! 「スタイリスト」について

2016.03.17

提供元:マイナビ進学編集部

「OOO YY」tatsuyaさんに聞く! 「スタイリスト」について

クリエイティブなヘアスタイルに定評のある代官山の人気美容室「OOO YY(オーオ シカシカ)」。その最前線で活躍するスタイリストのtatsuya(タツヤ)さんに美容業界の「スタイリスト」についてお伺いしてきました。

この記事をまとめると

  • OOO YYのスタイリストはカットだけではなくヘッドスパやメイクの技術も学んでいる
  • アシスタントの期間は約5年。その後スタイリストにデビューする
  • 美容師とSNSは相性がいいからこそ、早いもの勝ちでもある

アシスタントとスタイリストの違い

――早速ですが、「スタイリスト」が担う業務についてお聞かせください。

お店によって違いますが、うちのお店はカット・パーマ・カラー・シャンプーなどを一通り担うようになっています。あと、ヘッドスパとメイク、それとモデハン(モデルハンティング)と撮影ですね。


――モデハンはアシスタントがやっているイメージなので意外です。

そうですね。基本的に、アシスタントはカット以外の全てができるように教え込むんですけど、それには理由があって。例えばお店が混雑しているときって、スタイリストがやる仕事ってカットだけなんですよね。それ以外は全てアシスタントが担当してます。
パーマやカラーを希望のお客さまの場合は、顔周りの耳より前だけを担当して、あとの後ろのほうはスタイリストが指示出して、アシスタントに任せていまね。まぁ、小さなお店だからですけど。もっと大きなお店だと、カット専門・カラー専門のスタイリストがいるところも増えているみたいです。ただ、うちの場合は一貫して全てを担当していていて、混雑時はカットのみを担っています。


――他の美容室ではあまり聞かないですけど、アシスタントにメイクを教えていることにも理由があるんですか?

アシスタントがスタイリストとして独り立ちしたときのことを考えて、メイクは男女問わずに教えています。例えば撮影などで、モデルのヘアーの雰囲気に合ったメイクができなければ自分の思うような作品として表に出せないと思うので。

長い下積みを経てスタイリストへ

――アシスタントを経てスタイリストになると思うのですが、どれくらいの期間を要するのでしょうか?

これもお店によると思うんですけど、4・5年間くらいでしょうか。毎週2回スタイリストがアシスタントへ向けてレッスンをするんですけど、その日以外の曜日は朝早めに来て練習したり、夜遅くまで残って練習したりと人によって、さまざまです。ある程度は「個人に任せる放任主義」みたいなところがあります。その代わり、頑張らないと(スタイリスト)デビューが先延ばしになっていくので、どうなるのかは自分次第ですね。
あと、モデルと一緒に某雑誌の撮影に出向いたりすることかもありますね。
撮影は基本的に営業前に行うので、朝9時入りだったりすることもしばしばです。


――体力的にもかなりハードそうですね。

折れる人は折れるだろうと思うんですけど、みんなそれが分かった上で挑戦していますからね。
撮影したあとは普通に営業が始まるから、最低限、夜遅くまで頑張る根気強さは備えておいたほうがいいでしょうね。


――「アシスタント」「スタイリスト」「ディレクター」のように、同じ美容師でも肩書きによって何か分けられていることがあるのでしょうか?

仕事内容が若干違うだけで差異的なものは特にありません。どの肩書きでも、基本的にやることは同じです。どれもスタイリストの業務内容を中心にしているイメージですね。スタイリストであれば、下の子を育成すること。ディレクターであれば、お店の数字的な要素に目を向けている、お店の広報を担当する、とかです。

美容師やるなら、SNSはやっておいたほうがいい

――最近ではSNSで集客をしているスタイリストさんも多いと思うのですが、美容師とSNSの向き合い方についてお聞かせください

今の若い世代であれば、SNSはやっておいたほうがいいと思います。この先、たとえツイッターやインスタグラムの人気が低迷することがあったとして、新しいコンテンツに移る際にフォロワーがいるのかいないのかで全然違います。0と100くらいの差があると思ってもいいかと。もしそうだとすれば、絶対に100のほうがいいじゃないですか。SNSを先にやっておけば世間に知ってもらいやすくなりますし、発信方法だってさまざまですからね。
そうした意味で、SNSはすごく大事だと思います。
僕はすごくアナログ人間だったから、だいぶ出遅れているんですけどね。やっぱり早い段階で取り入れている人とで、全然差がありますよ(笑)。
というか、アシスタントのほうが全然フォロワーいますからね。
学生でもものすごい数のフォロワーがいる子もいるし、すごい時代です。
あとは、自分をうまくマネジメントしているとかっていう意味でも、SNSはすごく前向きになれるツールなのかなって思います。


お店によって肩書と仕事の内容に差異があることが分かりましたね。「どうしてもこれがしたい!」という明確な狙いがある場合、お店のことをよく調べて、自分のイメージにズレがないか確認してみるとよいでしょう。
SNSに力を入れていることも分かったので、美容師志望の方はSNSを戦略的に運用してみるのもいいかもしれませんね!

【Profile】
tatsuya | OOO YY(オーオシカシカ)stylist
東京都世田谷区出身
美容専門学校卒業後、OOO YY入社。
サロンワークを中心に、雑誌などのヘアメイクでも活動中。

http://www.ooo-yy.com/staff?n=tatsuya

この記事のテーマ
美容・理容・メイクアップ」を解説

美容師や理容師、メイクアップアーティストなど、確かな技術と感性を備えた「美」の専門家を目指します。理容師や美容師の国家資格取得を目指すほか、それぞれの職種に応じた技術力や表現力の習得、接客能力を身につけます。従来のように美容室や理容店で働くだけでなく、高齢者や障害者のもとへ出張する技術者へのニーズも高まっています。

「美容・理容・メイクアップ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「美容師」
はこんな仕事です

髪のカットやパーマ、カラーリングなど、髪を美しく整える美容師。客に対して髪だけではなく化粧なども施し、容姿を美しく整える技能のプロである。料金をもらって行う染髪は、美容師と理容師以外には認められていない。顧客が付き指名されるようになると、自分の技術とセンスに自信が持てるようになり、やりがいも大きくなるだろう。一人前の技術者になるにはある程度の年数が必要で、キャリアや職位によって仕事内容は異なるが、実力次第で独立開業も可能だ。

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