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インフラって何? ITインフラ業界が与える私たちの生活

2016.03.17

提供元:マイナビ進学編集部

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インフラって何? ITインフラ業界が与える私たちの生活

欲しいものが目の前にあるときに限って、手持ちのお金がない! そんなときに利用するのがATMですが、どこの誰がその仕組みをつくっているのかご存知ですか? 今回はその基盤づくりをする仕事「ITインフラ業」の最前線で働くKさんにお話を伺ってみました。

この記事をまとめると

  • インフラは「インフラストラクチャー(基盤)」の略
  • ITインフラの仕事は、ネットワークの構築からクレジットカードの決済まで幅広い
  • 必要とされていることが実現化するのがITインフラ業界

現代の生活になくてはならないITインフラ業界

――最近よく耳にするITインフラとはどういう仕事なんですか?

インフラは「インフラストラクチャー」の略なんですけど、“何かの基盤”という意味が一般的ですね。ITインフラであれば、”ITの基盤”という意味です。つまり、インターネットやネットワークを使用する上で必要な経路を準備してあげることが、ITインフラ業としての仕事です。


――インターネットに接続するための回線づくりも仕事なんですか?

そうですね。インターネットは光回線とか無線LANとかでつながっています。極端な話、僕たちはそこでインターネットに接続するための「準備をすることが仕事」。その接続先でもあるインターネットを「構築することも仕事」。インターネットを使ってもらうために「営業することも仕事」なんです。


――具体的な導入事例を教えてください。

我々の仕事を一言でいうと、社会の仕組みをつくっている仕事です。例えば、銀行のATMで、A銀行の口座であってもB銀行からお金を下ろせるような仕組みを構築したり。あと、高校生にはあまりなじみがないと思いますが、クレジットカードの決済をどこからでもできるような仕組みを構築しています。交通系のICカードとかもそうで、それを効率よくITで行えるようにしています。

「便利だな」は企業のインフラ整備から生まれている

――難しいプログラム言語などの知識や専門的な技術がないと入社できないのですか?

大きな会社になると細かく部署が分かれているので、部署によってさまざまです。僕は営業部署なので、基本的にプログラムに触れることはありませんね。お客さまである企業と「こういう仕組みをつくりましょう」という話し合いをして、その話が決まれば資料や概要を作成して、SE(システムエンジニア)に作業を任せることを仕事にしています。会社にもよると思いますが、小さな会社だと、その作業を全てを一人でこなさないといけない場合もあるみたいですね。


――会社では資料づくりばかりなんですか?

さっきも話した通り、僕は営業部署なので「どの会社にどういう企画をプレゼンした」などといった報告書を作ることが中心です。また、「こういう企画がやりたい!」といったときは営業力やプレゼンの精度をあげるために、社内プレゼンを行ったりしています。
ITの技術を用いれば、多くのことが行える可能性が生まれます。企画を考えるときは「あんなことできたらいいな」「あれば便利だな」を軸に考えるようにしています。


――新しいものをつくるには、それなりの費用などがかかってしまうのでは?

そうですね。やはり「人が便利だな」って思う瞬間は、インフラが整備されてからなんです。言い換えると、生活に浸透して初めて感じることなんですよ。なので導入後はしばらくお金がかかり続けます。そういった費用感なども考えながら営業しないといけないので、すごくたいへんですね(笑)。

近未来テクノロジーの実現と問題点

――今後はどのような事業展開が行われる予定ですか? 

未来の乗り物として最も注目されているのが「自動運転の自動車」ですね。もしこの技術が確立されインフラが整えば、都市の交通システムが一新するほどの影響をもたらします。ですが、一つ難しい問題があります。それは「法律の整備」です。自動運転の車が事故を起こしたさいの「責任の所在」は誰にあたるのか。そこが名言化されないかぎり自動運転車を一般車と同じレベルで普及させることはできません。
技術以外の要因で実現ができない、という状況はテクノロジーの現場ではよくあります。その壁をどうやって超えていくかが課題であり、今後の事業展開を左右するポイントになると思っています。
こういった近未来テクノロジーの「いつか」を追求していて、インフラを整えていく。多くの人のためになることを展開していくのが、今後の予定です。


――仕事のやりがいは「人のためになること」なんですか?

そうですね。「人の為になること」は言い換えると「お客さま(企業)が満足すること」なので。求められることをIT技術で実現して、インフラを整える。そうすると、お客さま(企業)のやっている仕事が効率化して、利益が発生します。利益が発生すると、人が雇用される。その循環で、経済にも、社会にも貢献できることが、一番のモチベーションでもあり、やりがいです。



わたしたちの生活を支えている「インフラ」についてお話しいただきました。身近なネット回線や未来の自動運転車など、インフラがさまざまな形で私たちの生活に根付いていることが分かりましたね。「人々の生活をよりよくする」ということに興味がある人は、将来の選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか?

この記事のテーマ
ソフトウエア・通信」を解説

コンピュータやスマホで使うアプリケーションやシステムを開発したり、インターネットや無線通信を管理・運営するなど、デジタル技術による製品やサービスを提供する業界です。ウィンドウズやマックOSなどの基本ソフトを開発したり、通信ネットワークを維持・管理したりするグローバル企業から、少数精鋭の技術者集団まで企業規模はさまざま。いずれも、ITの可能性を広げる最前線を担う業界です。

「ソフトウエア・通信」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「通信」
はこんな業界です

固定電話や携帯電話・スマートフォン、インターネットと、これらは通信業が提供する情報通信サービスの代表。すでに現代では定着しているインターネットはさまざまなツールを提供する。なかでも普及が高まるにつれ、連動したコンテンツの売り上げが大きいスマートフォンは、この業界のカギとなる。さらなるネットワークの充実とシェア拡大に向け、各社ではシステムエンジニアや、ネットワークエンジニアなど、専門職が活躍している。

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