国内唯一! 愛知の空港には超巨大飛行機がやってくる?

  • ようこそ、ゲストさん
  • ログイン
  • メンバー登録(無料)
  • エリア設定
  • 保護者・先生の方へ
MENU
閉じる
  • ようこそ、ゲスト さん

    メンバー登録(無料)

  • 適学・適職診断無料!

    診断を受ける

  • エリア設定

現在4校がカートに入っています。

一度に最大30校までまとめて資料請求することができます。

閉じる

「マイナビ進学」サイトが別タブでが開きます。

国内唯一! 愛知の空港には超巨大飛行機がやってくる?

2015.09.03

提供元:マイナビ進学編集部

国内唯一! 愛知の空港には超巨大飛行機がやってくる?

この記事をまとめると

  • 一般的な飛行機の倍近くの大きさを誇る「ドリームリフター」という飛行機がある
  • ドリームリフターは旅客用ではなく、飛行機の部品を運ぶ飛行機である
  • ドリームリフターが唯一やってくる日本の空港は、愛知県の中部国際空港

日本に時々やってくる、超巨大飛行機って?

高校の修学旅行や家族旅行などで遠方や海外に出かけるときに乗ることがある、飛行機。大きな機体が滑走路をゆっくりと滑っていき、徐々にスピードを上げて空に飛び立っていく様子は、何度見てもワクワクしますよね。飛行機が飛び立つ姿を見るために空港を訪れる航空機ファンも少なくないといいます。

雄大に空を飛ぶ姿がたくさんの人を惹き付ける飛行機ですが、中には私たちがよく目にする飛行機より一回りも二回りも大きい、巨大な飛行機があるそうです。なんでもその飛行機は、日本では限られた場所にしか離着陸しないのだとか。一体どんな飛行機なのでしょうか?

まるまる太ったボディーの「ドリームリフター」

その飛行機とは、アメリカのボーイング社が開発した「ボーイング747LCF」と呼ばれる超大型貨物機のことで、通称「ドリームリフター」といいます。その全長は約72mで翼幅は約70m。世界で最も生産数の多い飛行機といわれるボーイング737-800型機が全長約40mで翼幅が約35m、といえばその大きさが伝わるでしょうか。全長、翼幅ともに一般的な旅客機の倍近くもあるということになります。そしてなによりも特徴的なのが、その見た目。飛行機のボディーだけが、まるでダウンジャケットを着込んでいるかのように、とても太っているんです。

それならたくさんのお客さんが乗れるんだろうな、と思った人もいるかもしれませんが、ドリームリフターが運ぶのは、人ではなく、物。旅客用ではなく、ドリームリフターよりも一回り小さい飛行機(ボーイング787型機、通称「ドリームライナー」)の部品を運ぶための飛行機なんです。ドリームライナーの部品は世界のあちこちで生産されているので、一機の飛行機を完成させるためには巨大な部品を、世界中から一カ所に集めなければいけません。そこで、飛行機の部品を効率よく運ぶため、もともとあった貨物用の飛行機をさらに大きな物を運べるように改造し、生まれたのがドリームリフターでした。そのために容量は改造前の飛行機の約3倍になり、その分、ボディーだけがでっぷりしてしまったんですね。

ドリームリフターの胴体は、ドリームライナーの胴体、もしくは一番大きな翼を、分解することなくそのまま積むことができるくらいの大きさです。荷物の積み下ろしのときは非常に単純で、本体の後ろ半分がパカッと開き、そこから翼やエンジンを積み込みます。そして、ドリームリフターは世界のあちこちから飛行機の部品をアメリカへ運び、それがワシントン州の工場で飛行機へと組み立てられるのです。

日本でドリームリフターを見ることができるのは中部国際空港だけ!

その大きさや見た目に強烈なインパクトのあるドリームリフター。改造されてつくられたため、世界に4機と数が非常に少なく、飛行機の部品をつくっている工場の近くにある空港にしか立ち寄らないので、世界でも限られた空港にしかやって来ません。そしてそのうちの一つが、愛知県の中部国際空港です。日本でドリームリフターが離着陸する空港はここだけで、その重量感のある姿を生で見たいなら、ぜひ中部国際空港に足を運んでみて下さい。しかし、ドリームリフターが日本にやってくるのは1週間、もしくは10日に1度程度だそうなので、かなり運がよくないと遭遇できません。

飛行機が人を運ぶだけではないように、それを操縦するパイロットも、旅客機だけではなく、貨物機などにも乗り、物の輸送に携わっています。日本の航空産業がどんどん大きくなっていく中で、パイロットの需要もどんどん高まっているのです。ドリームリフターのような巨大な飛行機を操縦してみたいと思った人は、航空大学校などについて調べて、パイロットの仕事を目指してみてはいかがでしょうか。

この記事のテーマ
自動車・航空・船舶・鉄道・宇宙」を解説

陸・海・空の交通や物流に関わるスキルを学びます。自動車、飛行機、船舶、鉄道車両などの整備・保守や設計・開発、製造ラインや安全の管理、乗客サービスなど、身につけるべき知識や技術は職業によってさまざまで、特定の資格が求められる職業も多数あります。宇宙については、気象観測や通信を支える衛星に関わる仕事の技術などを学びます。

「自動車・航空・船舶・鉄道・宇宙」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「パイロット」
はこんな仕事です

飛行機を操縦する仕事である。大手航空会社に所属し、旅客や貨物を乗せて定期便を操縦するラインパイロットのイメージが強いが、農薬散布や航空測量、遊覧飛行などの操縦を行う事業用操縦士や、ヘリコプターの操縦士もパイロットの一種。ラインパイロットの場合、その飛行機の最高責任者である「機長」と「副操縦士」がペアを組んで操縦する場合が多い。日本では、航空需要が拡大する一方で、現在活躍しているパイロットが大勢引退する時期を迎えるため、今後パイロットの不足が見込まれている。

「パイロット」について詳しく見る