愛知県には街を盛り上げる美少女キャラがいる?

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愛知県には街を盛り上げる美少女キャラがいる?

2015.09.03

提供元:マイナビ進学編集部

愛知県には街を盛り上げる美少女キャラがいる?

この記事をまとめると

  • 愛知県の知多半島では、ご当地萌えキャラユニット「知多娘。」が人気
  • 知多娘。は、商品開発やイベントを企画する中で、地域の若者の成長と実績の場を生み出した
  • 地域社会の発展に関わり、ゆるキャラなどを企画するのも「市町村職員」の仕事

知多半島のイメージキャラクター、「知多娘。」とは?

ふなっしーやくまモンなどのゆるキャラをはじめとして、地域をもり立てて行く、ご当地キャラクターが活躍することが増えています。みなさんの街にも地元ならではのキャラクターなどがいるのではないでしょうか? 地元に愛されるキャラクターがいるのはうれしいものですよね。愛知県・知多半島でもそんなイメージキャラクター、「知多娘。」(ちたむすめ)が街を盛り上げています。

知多娘。は、知多半島の活性化と若者の就職支援を目的として誕生した萌えキャラ「知多みるく」に知多半島5市5町のキャラクターと新たに追加された「内海お吉」を加えたご当地キャラクターのユニット名です。しかし、この知多娘。は、ただ地域を盛り上げるために生まれたわけではなく、ちょっと変わった目的のもとで誕生しました。

このキャラクターが生まれた背景にあったのは、若者の就職難でした。厚労省が2007年にスタートさせた若者の雇用支援対策施設「地域若者サポートステーション」事業のもと、知多半島にも「ちた地域若者サポートステーション」が設立されました。しかし、スタートしたばかりのこの施設は世間からあまり認知されておらず、せっかく設置したにもかかわらず、ほとんど人が集まっていませんでした。

そんな中、若者の就職支援がなかなか広まらない現状を打破しようと、NPO法人「エンド・ゴール」が、施設のPRのために「就職活動ともっともかけ離れた違和感のあるもの」を使おうと思いつきました。試行錯誤した結果、インターネットを中心としたPR作戦の一環として生み出したキャラクターが、知多娘。だったのです。

地域とコラボレーションした若者の成長と実績の場づくり

知多娘。は声優になりたいという希望があるものの、地元ではなかなか実現不可能だと感じていた若者をオーディションにより起用して活動を開始しました。それ以外にも、地域で行うイベントの企画や運営にその方面のプロをめざす地域の若者に参加してもらうなど、「地域とコラボレーションした若者の成長と実績の場づくり」として、徐々に活動を広げています。働き口を見つけることができない若者と、どんどん若者が地元から離れて行ってしまうという地域の人々の悩みを、同時に解決しようとしているのです。

知多娘。は、ちた地域若者サポートステーションのホームページ、チラシなどに登場するほか、彼女たち自身が執筆しているという設定のもとブログも開設されています。また、知多娘。をもとにした二次創作を奨励しているなど、あくまでも広く地域社会に貢献することを目的として、地域のPRに役立っています。また、企業や行政とのタイアップなどからメディア露出も増えているほか、日本酒など特産品のラベルにもキャラクターが使われ、寺院のお守りにも登場するなど、その活躍の場を広げています。

地域社会の発展が若者の雇用創出につながる

知多娘。は市町村とNPO法人が手を組むことによって、地区を巻き込む一大ムーブメントになっていきました。市や町の職員として、流行のゆるキャラなどの提案をしながら地域を盛り上げていく方法を考えるのは市町村職員の仕事です。

雇用支援を目的に考え出したアイデアが、結果的により地域の発展につながり、それが地域に若者の活躍の場を増やしていくことになった、愛知県の「知多娘。」。就職先を求めて若者が地元を離れて過疎化が進んでいる地域が増えていく中で、地元をいかに盛り上げていくかを考え、柔軟な姿勢で地域行政に取り組んで行くことが今後の市町村職員に求められることなのかもしれませんね。

この記事のテーマ
公務員・政治・法律」を解説

公務員採用試験などの対策や司法書士など法律関係の資格取得のための学びが中心で、官公庁や行政機関の採用試験科目を段階的に学び、各種試験の合格を目指します。将来は公務員として行政に携わるほか、政治活動を支える政党職員などの仕事が考えられます。弁護士や検察官など法曹の道へ進みたい場合は、大学や法科大学院への進学が必須です。

「公務員・政治・法律」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「市町村職員」
はこんな仕事です

地域住民にとって住みよい環境を整えるため、市町村の役所などで働く仕事。さまざまな要望や苦情などの相談窓口となり、地域の発展に貢献する。仕事の内容によって事務職と技術職などに分かれる。事務職は市役所の窓口などで、戸籍や住民票の管理をしたり、婚姻届の手続きなどを担当。一方、技術職の職員は学校をつくったり、新しい建物が法律に適しているかどうかを調査したりする。学校の事務や消防官、栄養士などの資格を生かして公共施設で働く資格職などもある。

「市町村職員」について詳しく見る