テスト勉強は始めた時に半分終わっている! 人生を勇気づけてくれる「哲学」ってなんだ?

  • ようこそ、ゲストさん
  • ログイン
  • メンバー登録(無料)
  • エリア設定
  • 保護者・先生の方へ
MENU
閉じる
  • ようこそ、ゲスト さん

    メンバー登録(無料)

  • 適学・適職診断無料!

    診断を受ける

  • エリア設定

現在4校がカートに入っています。

一度に最大30校までまとめて資料請求することができます。

閉じる

「マイナビ進学」サイトが別タブでが開きます。

テスト勉強は始めた時に半分終わっている! 人生を勇気づけてくれる「哲学」ってなんだ?

2015.06.01

提供元:マイナビ進学編集部

メイン
テーマ

テスト勉強は始めた時に半分終わっている! 人生を勇気づけてくれる「哲学」ってなんだ?

この記事をまとめると

  • ある哲学者は、テスト勉強の苦しみにも通じる、うまい言葉を残している
  • 哲学とは、「愛」や「幸福」など、形がなく答えの出ないものについて考える学問
  • 哲学は、人が生きる上でのヒントになり、人の心を動かす原動力にもなる

挫折しそうなテスト勉強のヒントになる言葉とは!?

学生にとって、避けては通れないのが「テスト勉強」。やろうと思って机に向かっても、なかなか始められない時ってありますよね。一度やり出せばしばらくは集中できるけど、とにかく最初のスタートが面倒で、やる気が出ないという人も少なくないかもしれません。

世界には、そんな学生の気持ちを後押しする、こんな言葉があります。「始めは全体の半ばである」。これはつまり、「物事は始める時が一番大変だから、いざ始めてしまえば、全体の半分は終わったようなものだ」という意味です。

この言葉を残したのは、プラトンという古代ギリシャの哲学者。紀元前に生きていた人物です。彼は哲学を研究しながら多くの言葉を残し、それらは現代においても人々に知られています。

では、哲学とは一体どういう学問なのでしょうか?

「愛ってナニ?」と聞かれたら、こう答えればいい?

私たちの生活には、形のないものがたくさんあります。たとえば「愛」。愛という言葉はよく聞きますが、具体的に「どういうものなの?」と質問されると、答えるのはなかなか難しいですよね。そこで登場するのが哲学です。哲学は、そういった形のないものを追求する学問なんです。

貧しい人のために活動したカトリックの修道女、マザー・テレサは、「愛の反対は、憎しみではなく無関心です」と言いました。確かに、好きな人には興味を持ったり、時にはケンカをしたりしますが、まったく好きでない人には、興味を持つことさえないかもしれません。このように、「愛とは何か」を解明する作業や思案が哲学となります。

愛だけではありません。哲学では、「人生とは何か」「幸福とは何か」「人間とは何か」といった、答えのなさそうな問題について考えていきます。数学や理科のように、答えがある学問とは違います。アリストテレスという哲学者は、「幸福は人生の意味および目標、人間存在の究極の目的であり狙いである」と言いました。このように、思考を深め、形のないものに意味をつけていくのです。

生きるためのヒントを与え、歴史を動かす、哲学という学問

哲学という学問が重要な理由は、豊かに生きるためのヒントが見つかるからです。「人生とは何か」というテーマが議論されれば、「どう生きるべきか」ということにもおのずと自分自身の考えが生まれてきます。インド独立の父である宗教家のガンジーは、「明日死ぬと思って生きなさい。永遠に生きると思って学びなさい」と言いました。このガンジーの言葉のように、生きていく上での考え方やヒントを生み出すのがまさに哲学なんですね。

そういった観点で、哲学は、人の心を動かす力のある学問であると言えます。哲学を学び、まだ答えが出ていない、もしくは誰も言い表すことができていない考え方や感情に意味を見つけることができれば、みなさんも周りの人に大きな影響を与える、力強い言葉を生み出せるかもしれませんよ。

この記事のテーマ
文学・歴史・地理」を解説

文学は、長い歴史のなかで変遷してきた人間の生活や社会、人々の考え方や感情の変化などを、文章表現をもとに考える学問です。文献を読み解いて比較検討し、過去から現在、さらには未来に至る人間のあり方や社会について研究します。地理学や歴史学は、今日の私たちの生活や文化、経済活動などについて、基盤となった地形や気候、史実やさまざまな事象、最新の研究結果や歴史的な遺構をもとに、その成り立ちから考える分野です。

「文学・歴史・地理」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「哲学」
はこんな学問です

哲学は、古代ギリシア時代には学問全般を指していたが、近代に入って学問が専門分化していくなかで、あらゆる学問の基礎となる学問、世界や人生の根本となっている原理を探究する学問として位置付けられるようになった。また、哲学という学問には、もう一つの領域がある。それはヒンドゥー教・仏教の思想から生まれたインド哲学、儒教・道教などの思想から成り立つ中国哲学のように、アジアの世界観や人生観・自然観から育まれた東洋哲学である。

「哲学」について詳しく見る