性転換する魚?石を食べるワニ? 地球上のオモシロ生物!

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性転換する魚?石を食べるワニ? 地球上のオモシロ生物!

2015.06.01

提供元:マイナビ進学編集部

性転換する魚?石を食べるワニ? 地球上のオモシロ生物!

この記事をまとめると

  • 生物のなかには、人間がマネできないような行動を取るものがいる
  • 性別を変えられる魚、石を食べるワニ、脳を半分ずつ眠らせる鳥がいる
  • 生物の生態を知ることは、地球環境を知ることにつながる

人間には考えられない行動をする生物たち

地球上にはさまざまな生物がいます。私たち人間は、多くの時間をかけて、それらの生物の行動や生態を調べてきました。その証拠に、今では「新種」の生物が発見されると、大きなニュースとして報じられることがありますが、それだけ人間は地球上の生物を調べ抜いているということでしょう。

さまざまな生物を研究していくと、人間にとってはまったく想像のつかないような、驚くべき生態の生き物に出会います。それらの一部を、ここで紹介します。

鳥は脳を半分ずつ眠らせる!?

魚の中には、成長した後で性別を変えられるものがいます。たとえば、鹿児島や沖縄で見られるオキナワベニハゼは、オスとメスの両方向に、何度でも性転換できるといわれています。オキナワベニハゼは、一匹のオスに複数のメスが付いて集団で行動しています。最も体の大きいものがオスで、このオスが集団からいなくなってしまうと、その次に体が大きかったメスがオスに性転換して集団を引き継ぐのです。驚きなのは、再び体の大きなオスが集団に戻ると、メスからオスになった個体はもう一度メスに戻ること。性転換は、集団で生き残り続けるための能力なんですね。

面白い生態を持つ生物は、魚だけではありません。たとえばワニは、みずから進んで石を食べることがあるようです。ワニは胃の中に石を入れておくことにより、食べたものを石で細かく引き裂いて、消化に役立てるそうです。また、ワニはそのまま水中にもぐると浮かんでしまうため、石を食べて水中に沈むための“おもり”にもしているようです。

さらに、鳥も驚くべき能力を持っています。長い間飛び続けなければならない渡り鳥のなかには、脳の半分ずつを交互に眠らせる種類がいるようです。これは「半球睡眠」といって、そのときは片側ずつ目をつぶるのだとか。これなら、眠りに大きく左右されずに、長距離を飛び続けることができるというわけです。

生物の不思議と地球環境のカンケイ

ここで紹介したように、生物の中には、とても人間にはできないような不思議な能力を持つ種類がたくさんいます。そういった能力にはきちんと理由があり、それらを学ぶことで、彼らの行動や習慣、あるいは生物の体の仕組みが分かってくるはずです。これが生物学という学問です。

また近年は、人間以外の生物が生きやすい環境を作ることも重要視されています。そのなかで、生物の生態を調べ、そこから彼らにとって「よい環境」を考えることが大切になるでしょう。

生物学をきっかけに、たくさんの生物がこれからも生きていくための、未来の地球について考えてみてはいかがでしょうか。

この記事のテーマ
農学・水産学・生物」を解説

私たちはほかの生物から栄養をもらって生活をしています。しかも、採集や狩猟だけではなく、食物を生産するという手段を得て、今日のように繁栄しました。人口増加や環境悪化などに対応し、将来的に安定した食料の確保を維持するためには、農業、林業、水産業などの生産技術の向上が必要です。さらに突き詰めて考えれば、動植物や微生物などの多様な生物に対する研究も重要です。自然との共生が大きなテーマになる学問です。

「農学・水産学・生物」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「生物学」
はこんな学問です

マクロな地球の生態系からミクロな細胞の世界まで、さまざまなレベルで起きている生命現象を実験・観察することによって研究する学問である。人間を含めた動物・植物・微生物など、あらゆる生命体が研究対象となる。主な研究分野としては、タンパク質を中心にした生体内の高分子の機能をその構造から研究する「構造生物学」、生態系の構成要素である生物と環境の関わりを研究する「環境生態学」などがある。

「生物学」について詳しく見る