大阪生まれのマンガの神様、自分が書いた全てのコマを暗記していた!?

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大阪生まれのマンガの神様、自分が書いた全てのコマを暗記していた!?

2015.06.01

提供元:マイナビ進学編集部

大阪生まれのマンガの神様、自分が書いた全てのコマを暗記していた!?

この記事をまとめると

  • 手塚治虫は「マンガの神様」と呼ばれるほどの神エピソードの持ち主
  • 最も忙しかったときは、月に600ページも描いていた
  • その功績は、芸術や表現を学ぶ人に今でも影響を与えている

クール・ジャパンの代名詞とも言われる「マンガ」。大げさでなく、マンガがなくちゃ生きていけない!なんて人もいるのではないでしょうか? ところで、日本のマンガ・アニメ文化を語る上で絶対に外せない人物といえば、大阪府出身の手塚治虫(てづかおさむ)。俗に「マンガの神様」とも呼ばれています。今回は、手塚治虫がなぜマンガの「神様」と呼ばれるかが分かる、神エピソードを3つご紹介します。

神エピソード1:映画は年間300本鑑賞! 激務なのに超勉強家!

全盛期は同時に7本もの連載を抱えていたと言われる手塚治虫。最も多忙だった時期には月刊600ページも書いていたのだとか。これは分厚い電話帳ぐらいの漫画雑誌を手塚1人で書いているようなもの。それに加えてアニメ制作や講演、漫画賞の審査員なども務めていました。

常に多忙だった手塚治虫の平均睡眠時間は2~3時間程度。最も忙しい時期には1週間ろくに寝ないことや、月に数日しか横にならないこともありました。しかし手塚は、予定の合間を縫ってでも作品の参考になるからと映画館に通い、年間300本以上の映画を見ていたそうです。速読も得意で、何百ページもある本を20分程度で読み終えていたのだとか。尽きることのない手塚のアイデアは、すさまじい勉強量から生み出されていたのです。

神エピソード2:日本で初めて30分枠のテレビアニメを作った!

手塚治虫はアニメ業界にも重要な功績を残しました。手塚が売れ始めた当時はテレビアニメなど全くない時代。そんな時代に手塚治虫が制作した『鉄腕アトム』が日本初、30分枠のテレビアニメシリーズとして放映されました。最高視聴率が40%にもなる大ヒットを記録し、海外でも人気を博しました。その成功を受け、日本でテレビアニメが続々と作られるようになったとか。手塚治虫がいなければ、現在のようなアニメ文化はなかったともいえるのです。

神エピソード3:自分の原稿の全てのコマを暗記! 電話で指示して漫画を完成!

当時はメールどころかFAXもない時代。締め切り前、海外にいた手塚は電話で日本にいるアシスタントに指示を出し、ナビゲートしながら漫画を完成させたこともあるのだとか。「本棚の右から◯列目にある◯◯の、◯ページの◯コマ目の背景を◯コマ目に貼って」という感じで、資料も何も見ずに指示を出していたそうです。自分の描いた原稿を全て暗記している、スゴすぎる記憶力。まさに漫画の神による神ワザといえるでしょう。

将来、芸術や表現の世界を目指している人は、高校時代のうちに手塚治虫の作品を読んでみることをおすすめします。時代を超えて読者をひき付ける魅力に触れられるだけでなく、現代のマンガと見比べてみることで、新たな発見があるかもしれませんよ。

この記事のテーマ
芸術・表現・音楽」を解説

絵画や造形、声楽や楽器演奏、演劇や芝居、マンガやアニメーションなど、さまざまな芸術分野で、表現者としての感性や技術を磨きます。近年では、活躍の場を広く海外に求め、高い評価を受けている人たちも多くいるようです。作品の制作や演習などの実技はもちろんのこと、それを裏打ちするために専門分野の歴史や理論の授業も行われます。そのため、アーティストとして作品を発表する以外に、指導者や研究者としての道もあります。

「芸術・表現・音楽」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「デザイン」
はこんな学問です

物や空間をデザインするための技法と創造力を養う学問。広告、服飾、雑貨、建築物、環境、空間など、あらゆるところにデザインは必要で、分野としては「ビジュアルデザイン」「プロダクトデザイン」「スペースデザイン」「テキスタイルデザイン」などがある。美しさだけではなく、使いやすさなどの機能性が求められる点で、絵画・彫刻とは異なる。現在ではデジタル時代に対応した制作物も出ており、常に最新の文化とともに変化していく学問といえる。

「デザイン」について詳しく見る