「世界で最も影響力のある100人」にあの意外な日本人が選ばれた!?

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「世界で最も影響力のある100人」にあの意外な日本人が選ばれた!?

2015.08.11

提供元:マイナビ進学編集部

「世界で最も影響力のある100人」にあの意外な日本人が選ばれた!?

この記事をまとめると

  • 2人の日本人が「世界で最も影響力のある100人」に選ばれた
  • 近藤麻理恵さんが提唱する片付け術は米国人にとってはアート?
  • 選ばれるのはスターだけではなく、負の影響力が強い人も

「世界で最も影響力のある100人」に2人の日本人が選ばれる

2015年4月にアメリカの雑誌「TIME」誌が、「世界で最も影響力のある100人」のリストを発表しました。このリストは、1999年に第1回目が発表された後、2004年(第1回は1999年)から毎年発表しているものです。

これまで、現アメリカ大統領のバラク・オバマ、元アメリカ大統領の妻現在大統領総選挙への立候補表明をしたヒラリー・クリントン、俳優のジョージ・クルーニー、Facebookの創始者であるマーク・ザッカー・バーグなどが複数回選出されています。

選考は1.Titans(大物)、2.Leaders(指導者)、3.Artists(芸術家)、4.Pioneers(先駆者)、5.Icons(憧れの象徴)の5つの部門に分けて行われ、今年はアップルの最高経営責任者であるティム・クック(Titans)や日本でも話題になったフランスの経済学者トマ・ピケティ(Icons)などが選ばれています。

そして今年は、その100人の中に2人の日本人も登場しました。作家の村上春樹氏(Icons)と、片付けコンサルタントの近藤麻理恵さん(Artists)です。

片付けは、アート?

それにしても、近藤麻理恵さんが選ばれたのは、ちょっと意外に感じませんか。しかもカテゴリーは「Artist」(芸術家)。一般的なイメージで考えると、片付けは、芸術というよりは合理性を追求する実務に近い気がします。

近藤麻理恵さんが選出されるきっかけとなったのは「人生がときめく片づけの魔法」という片づけ本です。その人気は日本だけにとどまらず、アメリカでも昨年10月に出版され、67万部超のベストセラーになりました。TIME誌には「整理整頓のカリスマ」として紹介されています。
英訳文の著書「The Life-Changing Magic of Tidying Up: The Japanese Art of Decluttering and Organizing」には、日本語版同様「ときめきを感じなくなったものは、感謝を込めて有難うと言って捨てる」という近藤さん流の考え方が書かれています。

これまで消費至上主義で突き進んできた欧米人にとって、「感謝を込めて捨てる」姿勢が一つのアートとして共感を呼んだのかもしれません。

100人の中には悪影響を与える人物も選ばれている

世界で最も影響力のある100人には、負の影響力が強い人も選ばれています。

たとえば、「指導者」部門に名のあがるナイジェリアのアブカル・シェカウ。この人物は、200人以上の女子学生を誘拐したり、学校や教会を襲って1万人以上も殺害したイスラム過激派組織「ボコ・ハラム」指導者です。

また、同じく指導者部門で選ばれた中国のル・ウェイはネット上の治安維持を掲げる「サイバー・ポリス」のトップです。サイバーポリスは、ネット上で政府に不都合な情報やコメントがあげられると、数分で削除してしまうといわれています。

タイム誌には、こうした人物を挙げることで、一地域の問題を世界に向けてアピールして人々の関心を呼び、少しでも解決に向けた動きにつなげようという意図もあるようです。

ちょっと覗き見的な視点でとらえてしまいそうな「世界で最も影響力のある100人」リスト。でも、個々の人物に注目すると、日本にいると見過ごしてしまいがちな国際情勢や国際政治の課題が見えてきます。

個々の課題についてさらに理解を深めるには、国際関係学や国際政治にアプローチしてみるとよいでしょう。

この記事のテーマ
国際・国際関係」を解説

国際問題とひと口に言っても、貧困問題や民族間紛争、資源や食料、環境問題、経済的な競争や協調など、じつにさまざまです。こうした問題を抱えた国際社会で活躍できる人材となるためには、語学力はもちろん、世界各地の文化、経済、政治、法律など、学ばなければならない範囲は多岐にわたります。実際に海外で活動するためには、異文化への理解やデリケートな国際感覚も求められます。留学生との交流や自身の留学も役立つでしょう。

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この記事で取り上げた
「国際関係学」
はこんな学問です

世界各地と日本、または研究対象に選んだ地域の問題を、歴史学・社会学・経済学・政治学など幅広い学術的な視点から理解・分析する学問。国際社会のさまざまな問題を把握し、国際的な政治、経済、法律も活用して、異文化地域や利害関係を持つ国家・地域同士が共存を図る方法を見出していくために大切な学問である。外資系企業、旅行業界、海外取引のあるメーカーのほか、公務員や教員など学びを生かせる仕事の幅は広い。

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