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ジェットエンジンを背負って空を飛ぶ冒険家がいるってホント?

2015.07.27

提供元:マイナビ進学編集部

ジェットエンジンを背負って空を飛ぶ冒険家がいるってホント?

この記事をまとめると

  • スイスの元パイロットが、人間が空を飛ぶための翼を製作した
  • 航空ショーで一般に初披露したところ大きな反響があった
  • テクノロジーの進化が未知の領域へのチャレンジを可能としている

空想を実現させて空を飛んでいる人間がスイスにいた!

誰しも空を眺めながら「鳥のように自由に空を飛べたら気持ちいいだろうなあ」なんて空想してみたことはあるものです。そんな誰もが空想していたことを実現してしまった冒険家がスイスにいるのをご存じでしょうか。彼の名はイブ・ロッシー、またの名を「ジェットマン」です。

かつてスイス空軍の戦闘機パイロットやスイス国際航空でエアバスの機長を務めた経験もあり、現在は発明家であり冒険家のイブ・ロッシーは、自ら製作したジェットエンジンを搭載した翼を背負い、その力で空を飛んだ人類初の人間です。

初めて一般人の前で空を飛んでみせた彼に驚きの声が

彼が、自分自身に翼をつけて飛ぶことを思いついたのは1993年のこと。テストと改良を重ね、彼が空を飛ぶために開発したのが、幅約2m、燃料満タン時の重量55kgで折り畳み式のカーボンファイバー製の翼と、その下にある小型ジェットエンジン4基です。これまでに数十の翼を試作してきました。彼自信が「空を飛べるクルマ」と呼ぶこのマシンで、イブ・ロッシーはグランドキャニオンやアルプス越えに成功し、ドーバー海峡横断も実現させました。

ジェットエンジンで飛行するときは、いったん小型飛行機かヘリコプターに乗って上空に移動し、高度約2000mもの高さからほぼ垂直に落下して加速していきます。落下するときの速度は、時速約260kmにもなります。そこから水平飛行になると今度は時速180〜200kmで滑空します。エンジンの調整は、右手の人さし指と中指に巻きつけられた小さなダイヤルを回すことでおこなわれます。飛行時間約10分を終えると、パラシュートを開き地上に降ります。はたから見ていると、普通の小型飛行機のようなものが空を飛んでいるようにも見えますが、人間自身の体が飛んでいると知ったら誰もが驚くはずです。

未知の領域に探検をすることで新しい世界を知る「冒険家」

イブ・ロッシーが空を飛ぶ様子はYouTubeでも見ることができます。ジェットマンが空軍の戦闘機の周りを飛び回る様子に、たくさんの方が興奮してしまうでしょう。ジェットマンのように、自分の夢を実現する為に計画を練り、必要な物を開発する労力は並大抵のものではありません。歴史上、さまざまな冒険家・探検家たちが自然の脅威に挑んできましたが、これからはテクノロジーの進歩により、これまでは入っていくことができなかった領域にチャレンジもできるようになるかもしれません。

55歳を超えたイブ・ロッシーは後継者を見つけ、今後は冒険家としてのチャレンジを次の世代に引き継ぐつもりのようです。これから先、未来の冒険家や探検家が地球の人類が到達していなかった領域を制覇することで、人類が今まで知らなかった世界が開けてきたら、これほど面白いことはないかもしれませんね。

この記事のテーマ
環境・自然・バイオ」を解説

エネルギーの安定供給や環境問題の解決など、自然や環境を調査・研究し、人の未来や暮らしをサポートする仕事につながります。また、自然ガイドなど、海や山の素晴らしさと安全なレジャーを多くの人に伝える仕事もあります。それぞれ高い専門性が求められる職業に応じて、専門知識や技術を学び、カリキュラムによっては資格取得や検定も目指します。

「環境・自然・バイオ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「冒険家・探検家」
はこんな仕事です

人類がまだ足を踏み入れたことのない場所を踏破することを主な目的とする仕事。数千メートル級の山岳、南極・北極など氷に囲まれた世界、ジャングル、深海など行き先はさまざまだ。冒険するにあたっては多額の資金を必要とするため、書籍を執筆して販売したり、関連用品メーカーとスポンサー契約を交わしたりして資金を集める。行き先によっては生命の危険を伴うこともあり、ハードな旅に耐えられる精神力と体力が求められる。

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