こんなにかわいいのに実は害獣!? せつない動物5選

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こんなにかわいいのに実は害獣!? せつない動物5選

2015.07.22

提供元:マイナビ進学編集部

こんなにかわいいのに実は害獣!? せつない動物5選

この記事をまとめると

  • アライグマは、実は人に襲い掛かって病気をうつしたり、畑を荒らしたりする凶暴な害獣である
  • もともとペットとして飼われていた動物が野生化し、動植物に被害を出してしまうこともある
  • 害獣のせいで本来の生態系が壊れてしまわないよう、調査しているのが野生動物調査員

アニメ『あらいぐまラスカル』から、かわいらしい動物というイメージが強いアライグマ。しかし、野生のアライグマは、凶暴だったり、人間にうつると命を落とす可能性がある病原菌を持っていることもあり、生態系と人間に危害を加える可能性のある、日本の「侵略的外来種ワースト100」の1種類に認定されてしまっています。

このように見た目がかわいい動物でも、人間に脅威や危害を与えることがあるのです。では、私たちの身近にはどんな害獣がいるのでしょうか。

1.イタチ

アライグマと同じように、見た目がかわいいのに実は凶暴なのが、イタチです。一見おとなしそうなので見かけると近づいて行ってしまう人もいるのですが、その攻撃力はペットの犬や猫とは比べ物にならないほど。農作物を荒らされたなどの被害が出るため駆除しようとしたら逆に襲われて大けがをした、という報告が相次いでいます。被害が出たら警察に連絡し、専門業者に駆除を依頼するようにしましょう。

2.ヌートリア

大きなネズミのような見た目のヌートリア。戦時中に毛皮をとる目的で輸入していたものが野生化し、今では主に西日本の水辺に生息しています。穀物をはじめ農作物を食い散らかしたり、堤防が壊れるほどの複雑な巣穴をつくったりと、多くの被害が報告されています。

3.ノネコ

一見普通のかわいい猫ですが、飼い猫や野良猫とは別に、肉食性で完全に野生化してしまった猫のことをノネコと言います。人間を攻撃したりすることはあまりありませんが、小動物や鳥類を捕獲して食べるため、生態系を変化させてしまうおそれがあります。沖縄では絶滅の恐れがあるヤンバルクイナが被害を受けているそうです。

4.ジャワマングース

奄美大島や沖縄に生息しているジャワマングースは、大量に発生したハブを駆除するために自然の中に放されました。ところがハブとは活動時間が違ったために、ハブではなくヤンバルクイナや、こちらも稀少動物であるアマミノクロウサギなどを捕食するようになってしまい、今では害獣扱いされています。

5.カミツキガメ

もともとはアメリカからペットとして日本に来たカミツキガメは、一部の飼い主が川に放し、野生化してしまいました。頑丈な甲羅とごつごつとしたシルエットはまるで怪獣。人の指程度なら簡単にかみちぎってしまえるほど凶暴かつ攻撃的で、数人がかりで駆除しなければならないこともあります。

これらの害獣が繁殖してしまうと、人間に危害を加えるだけでなく、自然本来の生態系が壊されてしまうおそれがあります。そこで、他の動植物に害獣の被害が出ないよう、自然の中で暮らす野生動物を調査しているのが野生動物調査員です。野生動物調査員には、道路をつくったり、新しい建物を建てるときに、周囲の自然環境への影響が出ないか調査する役割もあり、生態系のありかたはもちろん、野生動物と人との関係を生み出していく職業なのです。

この記事のテーマ
動物・植物」を解説

ペットなど動物や観賞用の植物に関わり暮らしに潤いを提供する分野、食の供給や環境保全を担う農業・林業・水産業などの分野があります。動物や植物の生態や生育に関する専門知識を身につけ、飼育や栽培など希望する職種に必要な技術を磨きます。盲導犬や警察犬、競走馬、サーカスの猛獣などの調教・訓練や水族館や動物園で働く選択肢もあります。

「動物・植物」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「野生動物調査員」
はこんな仕事です

公共事業などの工事を行う際に、周辺環境、とくに動物の生態系への影響を調査するのが野生動物調査員の仕事である。主に特定の位置での変化を調査する定点調査や対象区域を実際に歩き回って調査する林内踏査などを実施。さらに調査によって得た情報を地理情報とリンクさせて、デジタルデータとして管理する地理情報システム(GIS)を用いて分析する。その結果、動物の生態系に大きな影響を与え、自然環境が破壊される恐れがある場合には、事業計画の内容を見直す場合もある。

「野生動物調査員」について詳しく見る