理系女子、将来性で選ぶにはどんな学部?

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理系女子、将来性で選ぶにはどんな学部?

2015.08.04

提供元:マイナビ進学編集部

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理系女子、将来性で選ぶにはどんな学部?

今、女子に圧倒的な人気を誇るのが農学部。新設学部も増え、農場を拡大・新設する学校も多いようです。農学部の魅力に迫ります。

この記事をまとめると

  • 理系学部の中でも農系学部は女子学生の人気が高い
  • 農業は生活に密着したテーマを学べ、学問領域が広く、就職先も幅が広い
  • 農学部では現代社会が抱える課題の多くにかかわる重要な問題をテーマとしている。企業からのニーズも高い

理系女子からは農系学部が人気!?

現在、工学部や理学部を中心とする大学の理系学部では、女性より男性のほうが断然多いと思われています。しかし、逆に女子が4割を越えている学部があります。それが農系学部です。

モデルの山本美月さんや俳優の向井理さんが明治大の農学部出身であることは有名な話ですが、この少子化の時代に、農系学部は新設学部も増えています。例えば、龍谷大学では農業に取り組む姿勢を真正面から打ち出した「農学部」を、吉備国際大学では「地域創成農学部」を、新潟県には新たに農系学部のみの「開志大学」を開設する予定です。明治大学では2012年に神奈川県川崎市に環境・自然・地域との共生をコンセプトとした新農場を、2012年4月に約12万平方メートルの農場を開場しました。これにともない、農系学部の志願者も年々増加しているようです。

農系学部は学問領域が広く、就職先も幅広い

農系学部が特に女子学生に人気が高い理由は、理系人気と地元志向とともに、バイオ系の研究ができ、なじみのある食物について学べるという身近なテーマであることも挙げられます。東京農業大学 夏秋(なつあき)啓子副学長も、「女子学生は、自然菜園のレストランや無農薬野菜などに興味があり、親しみを持ちやすい」とコメントしており、実際に東京農業大学の女子学生の比率は増加しているそうです。

農業とは、生物に由来する生産物を産み出す産業で、自然の恵みを生活に役立てるために研究します。農業の関連領域は、植物の遺伝や育種、栽培などの基礎研究から病理まで学べる「農学」、植物の生育メカニズムを研究できる「農芸化学」、農業経営について学べる「農業経済学」、食品・化学工業などの生物の活用現場での問題をバイオ技術によって解決する「応用生命科学」など多様です。卒業後の進路も多種多様で、大学院へ進学して研究職に就く人、食品系、化粧品、農協関係の企業から、公務員まで幅広い分野で活躍しています。

実学として仕事能力が身に付くので就職にも有利

農系学部で学べることは、人間にとって必要不可欠な食や生産を支える獣医学、栄養学といった分野です。そのどれもが食の安全や環境・エネルギー問題など現代社会が抱える課題の多くにかかわる学問として、注目を浴びています。そして実学である農学は、問題解決に向かってさまざまな視点からアプローチを考え、実験を繰り返し、解決に導きます。このような問題解決能力を養う課程の中では、仕事をする能力が身に付くでしょう。

食から地球環境までさまざまな視点で学べる農系学部は、本当に探求したい研究課題に出合う可能性は大きく広がっています。大学で学びたいことが見つからずに悩んでいる人は、農学部について調べてみてはいかがでしょう。

この記事のテーマ
農学・水産学・生物」を解説

私たちはほかの生物から栄養をもらって生活をしています。しかも、採集や狩猟だけではなく、食物を生産するという手段を得て、今日のように繁栄しました。人口増加や環境悪化などに対応し、将来的に安定した食料の確保を維持するためには、農業、林業、水産業などの生産技術の向上が必要です。さらに突き詰めて考えれば、動植物や微生物などの多様な生物に対する研究も重要です。自然との共生が大きなテーマになる学問です。

「農学・水産学・生物」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「農学」
はこんな学問です

品種の改良や病害虫対策をはじめとする栽培技術、事業として継続させるための農業経営、行政による支援のあり方を問う農業政策などを通じて、人と自然の共生のための方法を研究する学問である。研究分野は広く、食料としての生物を環境にマイナスの影響を与えることなく継続的に確保する方法を研究する「資源生物科学」、食品・農業・化学工業などの生物活用現場で起こる問題をバイオ技術によって解決する「応用生命科学」などがある。

「農学」について詳しく見る