旅客機パイロットの食事は機長と副操縦士では違うらしい

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旅客機パイロットの食事は機長と副操縦士では違うらしい

2015.07.31

提供元:マイナビ進学編集部

旅客機パイロットの食事は機長と副操縦士では違うらしい

一番安全な乗り物と言われている飛行機。実は、操縦する機長と服操縦士は全く違った内容の食事を食べて、もしもの事態に備えているのです。どうして操縦士の食事が飛行機の安全につながっているのでしょうか?

この記事をまとめると

  • 多くの命を預かる機長や操縦士の心と体の健康は重要
  • 機長と副操縦士のメニューの違いは食中毒予防のための配慮
  • 操縦クルーは、地上においても同じメニューは食べないという徹底ぶり

「一番安全な乗り物」と言われる飛行機

2014年3月にマレーシア航空370便が北京に向かう際、突如消息不明になり、乗員乗客239人全員が消息不明となり、全員死亡したと結論づけられたことは、世界中で大きなニュースとして取り上げられました。当時はテロなどの見方もありましたが、機体は海上に墜落されたとみなされ、未だ原因は不明です。飛行機は一番安全な乗りものと言われていますが、その分、多くの命を預かる機長や操縦士の心と体の健康が重要視されています。

飛行機は操縦クルーと呼ばれる機長と副操縦士によって安全で快適に、そして速く目的地に行くことができる交通手段として多くの人が利用しています。成田からソウルまではなんと3時間! 週末にプチ海外旅行などを楽しめる時代になってきました。そんな空の旅の楽しみの一つに機内食がありますが、機長と副操縦士では機内食の食事が違うのを知っていますか? その秘密にはある理由があるのです。

機長と副操縦士は違うメニューを食べている

一般の機内食の他に、アレルギーや宗教、医療的な観点からも実は色々なメニューが存在しますが、もちろん操縦クルーの分のメニューもあります。機長と副操縦士は、飛行機の梶を取り、多くの人の命を預かっているため、体調管理も重要な仕事の一つ。長時間フライトする場合もあるため、体調管理には十分注意を払っています。衛生面や安全面を重視される機内食ですが、食中毒など、もしもの時を考えて、実は機長と副操縦士は別々のメニューを食べているのです。

メニューの選択肢は機長にあり、副操縦士は機長が選んだ後という場合もあるとか。責任者が先に選ぶは年功序列という社会の中のルールの一つかもしれません。機長と副操縦士のメニューの違いが安全面の配慮という点を知っておくと、いろいろな視点から乗客の安全を守っている航空業界のことをもっと知ってみたくなりますね。

地上でも別々のメニューを食べるプロ意識

機長と副操縦士は、飛行機の中では別々の機内食を食べることが分かりました。それは食中毒への配慮であり、もしもの時を考えての策なのです。仮に機長もしくは副操縦士がお腹の調子も悪い状態で、他の人には影響がでないが、たまたま下痢をしてしまった時でも、違うメニューを食べていれば、その危険性は回避できるのです。このように、操縦クルーはお互いにフォローし合える体制ができています。食中毒は同じ食品から発生する場合もあるので、念には念を入れて予防しているというのを聞くとより安心できますね。

また、操縦クルーと呼ばれる人たちは、地上においても同じメニューは食べないという徹底ぶり! 普段から食生活にも気を付けているのは、まさしく仕事に対してのプライドがあるという証なのではないでしょうか。安全で快適に目的地まで届ける操縦のプロである操縦クルー。好きを仕事にしている人たちの意識の高さを伺えます。

この記事のテーマ
自動車・航空・船舶・鉄道・宇宙」を解説

陸・海・空の交通や物流に関わるスキルを学びます。自動車、飛行機、船舶、鉄道車両などの整備・保守や設計・開発、製造ラインや安全の管理、乗客サービスなど、身につけるべき知識や技術は職業によってさまざまで、特定の資格が求められる職業も多数あります。宇宙については、気象観測や通信を支える衛星に関わる仕事の技術などを学びます。

「自動車・航空・船舶・鉄道・宇宙」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「パイロット」
はこんな仕事です

飛行機を操縦する仕事である。大手航空会社に所属し、旅客や貨物を乗せて定期便を操縦するラインパイロットのイメージが強いが、農薬散布や航空測量、遊覧飛行などの操縦を行う事業用操縦士や、ヘリコプターの操縦士もパイロットの一種。ラインパイロットの場合、その飛行機の最高責任者である「機長」と「副操縦士」がペアを組んで操縦する場合が多い。日本では、航空需要が拡大する一方で、現在活躍しているパイロットが大勢引退する時期を迎えるため、今後パイロットの不足が見込まれている。

「パイロット」について詳しく見る