ゲリラ豪雨を事前に察知する方法があるって知ってた!?

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ゲリラ豪雨を事前に察知する方法があるって知ってた!?

2015.07.23

提供元:マイナビ進学編集部

ゲリラ豪雨を事前に察知する方法があるって知ってた!?

この記事をまとめると

  • 最近増えているゲリラ豪雨だが、その仕組みを知ると事前に予知することも可能になる
  • ゲリラ豪雨を生むのは積乱雲。大きな積乱雲が急激にできるとゲリラ豪雨になりやすい
  • 地球について学ぶことで、いろいろな自然現象を理解することができるはず

私たちを困らせるゲリラ豪雨の予測方法

ここ最近、ゲリラ豪雨が増えてきています。ゲリラ豪雨とは、狭い地域で突然降り出す大量の雨のこと。短時間でやむのが特徴ですが、とにかく突然降る大雨なので、傘がないとあっという間にびしょぬれになってしまいます。ただ、このゲリラ豪雨を予測する方法も進んできているとのこと。高校生のミズキさんが、お天気キャスターのお父さんに聞いています。

ゲリラ豪雨をつくるのは、夏におなじみの入道雲?

ミズキ「きゃー、もうビショビショ! ついさっきまで晴れていたのに、学校から帰ろうとしたらいきなり大雨なんだもん。この前もこんな感じでびしょびしょだったし。最近のゲリラ豪雨にはウンザリ!」

父「おかえり、ミズキ。今日もやっぱり降ったか。最近はゲリラ豪雨がたくさん発生するようになって、お父さんも大変だよ」

ミズキ「そもそも、なんでゲリラ豪雨なんて起きるの? 短時間で大雨なんか降らず、長時間でちょっとずつ降る方がまだマシよ」

父「お、さすが父さんの娘。じゃあ、説明しよう。ゲリラ豪雨の原因は、積乱雲というタテにモクモク盛り上がった雲だよ。入道雲ともいわれるね。アイスクリームみたいなやつだ」

ミズキ「うん、積乱雲くらいわかるわ。アイスクリームなんてたとえはいらないよ」

父「さすがミズキだ。積乱雲を生み出すのは上昇気流。地面が熱くなったり、温かい空気と冷たい空気が交錯したりすると、下から上へと向かう気流ができる。それにより積乱雲ができるんだ」

ミズキ「それで、なんでその積乱雲でゲリラ豪雨が起きるの?」

父「そもそも雲というのは、小さな水滴が集まってできるもの。地上では温かかった空気が、上にいって冷やされると水滴になって、それが雲の正体だ。さあ、問題はここから。積乱雲は、相当の水滴を蓄えている。ここに何かの変化が起きると、耐えられなくなって一気に雨となって落ちるんだ。積乱雲は横ではなく上に積み上がっているから、その分の水滴が狭いエリアにドサッと落ちる。これがゲリラ豪雨の仕組みさ」

ミズキ「へえー、そういう仕組みなのね。それにしてもお父さん、天気のことになるとよくしゃべるね。お母さんとは全然しゃべらないのに」

父「コッ、コッ、コッ、コラ! 大人には大人の事情ってもんがあるんだよ。変なことを言うんじゃない!」

ミズキ「冗談よ。それで、問題は大人の事情……じゃなくって、ゲリラ豪雨を予測できるかどうかよ!」

父「そうだな。急に積乱雲が出来てきたり、その積乱雲がすごく大きかったりしたら、そこはゲリラ豪雨の可能性がある。それが分かるだけでも、少しはゲリラ豪雨を避けられるかもしれないよ」

ミズキ「なるほど、ゲリラ豪雨を生むのは積乱雲なんだから、それをチェックしていればいいってことね。よく分かったわ。じゃあ、これからは積乱雲に気をつけてみる。お父さんは、お母さんに嫌われないよう気をつけてね」

父「なんてことを言うんだ!」

ミズキ「ゲリラ豪雨は予測できても、お母さんの機嫌は予測できないんだろうから」

父「コッ、コッ、コッ、コラ! うまいこと言うんじゃない!」

天気を知るには、「地球」を学ぶこと

日々の生活に大きく関わる「天気」。それらを予想するには、地球の仕組みや自然のシステムを理解し、研究することが大切です。地球について学ぶことで、いろいろな自然現象を深く理解できるはずですよ。

この記事のテーマ
地球・環境・エネルギー」を解説

私たちの暮らす地球では、火山噴火、地震、台風、干ばつなど、人類にとっては有害な現象がいまも続いています。こうした現象を研究・解明し、うまく折り合いをつけていくことが必要です。また、豊かな生活を求めるあまり、限りある地球資源を枯渇させてしまったり、自然環境を破壊してしまうことは、人類の絶滅を意味します。こうしたことを防ぐためには、技術系の学問だけではなく、政治や行政などに関する幅広い知識も必要な分野です。

「地球・環境・エネルギー」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「環境学」
はこんな学問です

人と地球環境の密接な結び付きを理解し、自然科学と人文・社会科学の知識を合わせ、人が自然と共存し、持続可能な発展をめざす学問である。個別の研究テーマは多岐に分かれており、人と自然を一連のシステムと捉えて環境問題の解決策を研究する「環境システム学」、主に都市と自然と人の調和を図る建築・インテリアを研究する「環境デザイン学」、複雑化する地球環境に対応するために地理学・環境生態学・情報科学を駆使する「地理学」などがある。

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