日本最古の地下街は東京にあった! 全国の地下街まとめ

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日本最古の地下街は東京にあった! 全国の地下街まとめ

2015.07.14

提供元:マイナビ進学編集部

日本最古の地下街は東京にあった! 全国の地下街まとめ

みなさんの住んでいる街には、「地下街」がありますか? 駅前にあり、さまざまな店舗が出店する地下街は、ワクワクするものですよね。実は日本は、世界でも指折りの地下街が発達した国なのです。狭い日本の国土を生かした街づくりがそのような文化を生んだといえます。今回は、日本各地の歴史ある地下街をご紹介します。

この記事をまとめると

  • 日本の地下街の文化の発展は、狭い国土を生かした街づくりによるもの
  • 地下街の取り壊しにより東京の地下街が減っている
  • 東京五輪を機に地下街を訪れる外国人が増えるはず

その1:神田須田町地下鉄ストア

日本で初めてできた地下街は、東京・神田にあった「神田須田町地下鉄ストア」です。日本最古の地下街だけあって、オープンしたのは1931年(昭和6年)で、「東京地下鉄道」が上野~新橋間に開通した際に誕生しました。現代の100円ショップの先駆けのような、10銭で買い物ができる店があったことから「十銭ストアー」とも呼ばれていたそうです。近年では、閉店しているお店や日中の短い時間だけ営業している店が増え、味のある床屋さんや靴屋さんがまばらに並んでいる状態でしたが、2011年(平成23年)1月末に全ての店舗が営業終了となり、地下街は閉鎖となりました。

その2:銀座三原橋地下街

2番目に歴史が古かったのが、1952年(昭和27年)に完成した、東京・銀座三原橋地下街です。地下鉄の駅から伸びる地下街ではなく、有楽町から伸びた晴海通りの地下にある街でした。ここにはなんと映画館が3館もあったり、居酒屋などの飲食店も並ぶなど、仕事帰りのサラリーマンが立ち寄る場所としてもにぎわいを見せていましたが、残念ながら2014年に耐震性の問題で閉鎖されてしまいました。

その3:浅草地下商店街

三原橋地下街の閉鎖を受け、日本最古の現役地下商店街となったのが東京・浅草地下商店街です。こちらは1955年(昭和30年)にオープンし、60年を経過した今も姿を残しています。ただ、営業しているお店の数はあまり多くありません。地下鉄銀座線浅草駅の改札から直結しており、浅草寺や仲見世通りへの近道と看板に書いてありますから、通行する人は多い場所のようです。お店は居酒屋や床屋さんからCD・DVDの中古ショップ、占いまでさまざま。古き良き日本の味わい深いムードが漂う地下街です。

その4:クリスタ長堀

現在、日本で最大の面積を誇るのが大阪市中央区南船場にある長堀通の地下街「クリスタ長堀」です。こちらは他の地下街との接続がなく、単体の地下街として日本一となっています。もともとは駐車場であったこともあり、商業施設として必要な駐車台数を上回る規模の駐車場があり、駐車台数は1030台、店舗数は100店という巨大な地下街です。ファッションから飲食店まで、地下ながら、大阪らしい活気に満ちた空間が広がっています。

日本の地下街の面積ランキング上位3つは、このクリスタ長堀を1位として、2位が東京都中央区の八重洲地下街、3位は神奈川・川崎市川崎区の川崎アゼリアとなっています。神田や銀座の地下街は閉鎖されてしまいましたが、地下街のような街ごとの個性を生かし、地域の活性化につながる事業の開発をめざす学問を「観光学」と呼びます。

2020年には東京五輪が開催されることもあり、日本を訪れる外国人はますます増えるはずです。観光学の観点から、こうした地下街という日本独特の街づくりを紹介することで、地域の店舗や住民に活気を与えるだけでなく、海外からやってくる外国人にとっても、貴重な体験になるはずです。観光学を学び、未来の観光について考えてみてはいかがでしょうか。

この記事のテーマ
社会学・マスコミ・観光」を解説

あまり共通性のないように思われる3分野ですが、じつは密接な関係があります。観光業界にとってマスコミは「広報」そのものです。マスコミの存在なくして観光業界の発展はないでしょう。もともとマスコミは商品を情報化するために社会学を重視しています。社会が求めている漠然としたニーズを精査し、わかりやすいイメージとして変換して提供するのです。今後、観光業などにおけるマスコミの存在はますます大きくなるはずです。

「社会学・マスコミ・観光」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「観光学」
はこんな学問です

観光学とは旅行業の実務を学ぶだけではなく、観光を通して地域と観光客の交流を生み、地域の活性化にもつなげるための学問である。その目的を達成するために、新しい観光事業の開発プロジェクトを成功させる手法や、観光企業の経営ノウハウ、事業計画の作成方法を研究する。また、観光客として見てまわるだけの観光から、積極的に参加して体験できる観光へと旅行者のニーズは変化している。ニーズを先取りする商品開発も重要である。

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