みんなのクラスはどうすればまとまる? チーム作りのヒント

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みんなのクラスはどうすればまとまる? チーム作りのヒント

2015.08.11

提供元:マイナビ進学編集部

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みんなのクラスはどうすればまとまる? チーム作りのヒント

レディースファッションのWebサービスCUBKI(カブキ)を運営するベンチャー、ニューロープ社の経営者酒井より、「良いチーム」を作るためのヒントをお届けします。

この記事をまとめると

  • 会社で働くということはチーム活動をするということ
  • 「良いチーム」を目指すための手段がある
  • 経営学は部活やアルバイトにも活かせる学問

会社組織はいわば「チーム」

みなさんには友だちとチームを作り、協力して何かを成し遂げるような機会はありますか?
クラスで学園祭に出店をしたり、部活でチームとして大会に出場したり、体育の授業でチーム戦を繰り広げたりと、何かしらのチーム活動を経験したことのある人は多いのではないかと思います。
そういった経験を振り返ってみたときに、チームは「良いチーム」といえるものだったでしょうか。
「良いチーム」の定義は難しいところですが、メンバー全員が同じ目標を追いかけていて、それぞれが長所を活かして互いの短所を補い合うようなことができれば、それは素晴らしいチームといえるのではないかと筆者は考えます。

会社組織も言ってしまえばチームです。
サッカーと同じように、とびきり優れたフォワードが一人いれば競争で勝ち抜けられるかというと、必ずしもそうとは言い切れません。チームで連携を取り、総合力をいかに引き上げていくかというところが一つのポイントになります。
筆者も会社を経営していますが、スーパースターを寄せ集めるだけではなく、「良いチーム」に育てていきたいと考えています。

「良いチーム」を目指すための方法論がある

さて、この「会社組織を良いチームに育てていきたい」という思いは筆者に限らず、世の中の多くの経営者や管理職の方々が抱いていることでしょう。
その思いを叶えるために、様々な方法論が編み出されてきています。

例えば「ストレッチ目標」という考え方があります。職務上、成果を上げたり能力を伸ばしたりするために、目標を掲げることが有効に働くことは多いでしょう。目標がないと、間違った方向に努力をしてしまう可能性もあります。
この目標レベルが非常に高いものであれば、最初から実現を諦めてやる気を失ってしまうかもしれません。一方で目標レベルが低ければ、そもそも大した努力をしなくても実現できてしまうでしょう。
このため、「頑張れば手の届くくらいのレベル感の目標を部下に提示してあげるのが一番良い」とするのがストレッチ目標の考え方です。

この他、組織構造に関する理論もあります。
日本の会社で最もポピュラーな組織構造は「機能型組織」でしょう。経理は経理部が、商品開発は商品開発部が、営業は営業部がといった具合に、機能単位で部門を作り、それぞれに目標を設定するというものです。各部門に専門家が集まるので、教育体制を組みやすいといったメリットがあると言われています。
一方でこの組織構造で起こりやすい問題は、部門間での連携を取りにくくなってしまう事態です。例えば営業部が商品の改良を商品開発部に依頼しても、それが実行に移されるまでに時間がかかってしまうことがあります。営業部内の意見を営業部長が集約して、それを商品開発部長に伝え、そこから商品開発部に指示が出される……。そんな回り道をしていたら、商品改良に着手するまでに時間がかかってしまうことは、なんとなくイメージできるのではないかと思います。
この問題を解決するための「プロジェクト型組織」や「マトリックス型組織」と呼ばれる組織構造もありますが、それぞれに一長一短あるのが実情です。
長所と短所を加味して、一番会社に合っている組織構造を選択することになるでしょう。

学んだことを部活やアルバイトなどにも活かせる?

先に述べたストレッチ目標はモチベーション論、組織構造に関する理論は組織論という分野でそれぞれ研究されているテーマです。いずれも「経営学」という学問の中で学ぶことができます。会社に限らずクラスや部活のメンバーを「良いチーム」にしていく上でも応用の利きそうなテーマではないでしょうか。
実際に「同じゴールを目指して協力する」という点において部活と企業には通ずるところがあると筆者は思っています。
大学で経営学を学び、部活やサークル活動、アルバイト先などで活かすことができれば、学ぶことがより楽しく、深くなっていくのではないでしょうか。


ライター:酒井 聡(さかい さとし)
株式会社ニューロープ・代表取締役/株式会社Present Square・執行役員
2014年1月に独立起業。レディースファッションのWebサービス「CUBKI(カブキ)」事業の他、ウェブサイトやスマホアプリなどのデザインや開発事業を手がけています。

この記事のテーマ
経済・経営・商学」を解説

そもそも「どうすればお互いにとって必要な物資が手に入れられるか」という極めて単純な動機から始まった商取引が、極めて高度に煩雑化してしまいました。だからといって、すでに引き返すことができないのは事実であり、現状を正確に把握して最適な選択をするのが私たちの役割でしょう。しかも、単純に取引価格だけですべてが決まる時代ではありません。国家間の争いや異常気象など、カバーしなければならない要素が目白押しです。

「経済・経営・商学」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「経営学」
はこんな学問です

主に企業の経営管理について研究する学問。企業は、働く人、設備や機械、資金などで構成されているが、さらに人に役割を与えて配置した組織、資金をどういう配分で使うかという戦略、顧客ニーズをどうつかむかという情報なども重要である。また、企業活動を方向付ける経営理念の研究は欠かせない。それぞれの企業が設定した理念が、意思決定の基準となるからである。そして、株主や取引先、地域社会との関係をどう管理していくかも研究の対象となる。

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