「アイデア一つで一攫千金」をサポートする「弁理士」

  • ようこそ、ゲストさん
  • ログイン
  • メンバー登録(無料)
  • エリア設定
  • 保護者・先生の方へ
MENU
閉じる
  • ようこそ、ゲスト さん

    メンバー登録(無料)

  • 適学・適職診断無料!

    診断を受ける

  • エリア設定

現在4校がカートに入っています。

一度に最大30校までまとめて資料請求することができます。

閉じる

「マイナビ進学」サイトが別タブでが開きます。

「アイデア一つで一攫千金」をサポートする「弁理士」

2015.08.06

提供元:マイナビ進学編集部

「アイデア一つで一攫千金」をサポートする「弁理士」

この記事をまとめると

  • アイデアひとつで年商1000万円も夢じゃない「特許申請」
  • 部品や半導体部品にも「アイデア」が詰まっている
  • 「弁理士」は知的財産保護とアイデア発信のサポート役

小学生の夏休みの宿題、主婦のやせ願望、子連れママの「あー不便」

アイデアは、ほんの些細な出来事や疑問から生まれるのかもしれません。
ある小学生はいつものように犬を散歩させていましたが、道の途中で犬が糞をしてしまったとき、持ち帰るための袋を用意していないことに気が付きました。この体験をヒントに夏休みの宿題として糞拾い用のスコップを発明し、それを売り出したところ、なんと年商1000万円以上を売り上げるまでになりました。

またダイエット願望のあった主婦は、家事のときつま先立ちをすることにしました。しかしそのままだとしんどいので短いスリッパを考案。これを製品化して販売したところ、12年間で約40億円の売り上げにつながります。

幼児連れママさんによる発明もあります。この女性は駅で乗換えに苦労した経験から、「のりかえ便利マップ」を考案。これが鉄道会社などに導入されていきました。
これらのアイデアは、固有の権利であることを証明する必要があります。そうしないと他人に模倣されてしまうからです。このとき必要なのが「特許申請」です。

半導体、部品、ビジネスモデルetc。こんなところにも「アイデア」が!

すでにあるものを少しだけ改良して、「これまでにない」ものにし、特許申請する例もあります。
さまざまな機械部品や半導体集積回路など、日頃は目にすることのない製品も、形状を少し変えれば、特許申請の対象に。こうすることで、付加価値も生まれるのです。

「ビジネスモデル特許」というビジネスの方法に関わる特許もあります。ビジネスの手法そのものに付与されるわけではなく、法律上の用語でもありません。「ビジネスに関する発明に付与する特許」を意味します。

ビジネス手法関連の特許の一例として、インターネットを使った花の販売方法があります。消費者が自宅PCでインターネットにつなげ、自宅にいながら花、ラッピング、リボンなど好みのものを選んで注文できる販売システムです。
いわゆる「ビジネス特許」を取得したいと考えたら、このようにITなどを利用した販売システム等の特許を取得すれば、間接的にビジネス手法を独占できるでしょう。

特許・実用新案・商標・意匠……アイデア発信! を支援する「弁理士」

アイデアに関わる権利は、新しい技術や製品に与えられる「特許」・「実用新案」、その商品と関連づけられた言葉やマークに与えられる「商標」、用途と関連づけられた形に与えられる「意匠」の3つの権利に分けられます。
これらの権利を取得するのに必要な「ほかにない」条件を証明するお手伝いをする職業があります。それが弁理士。弁理士の仕事は、相談されたもの・ことがすでに権利を取得、あるいは申請されていないかどうかを調べることから始まります。

そのうえで重要なのは、特許庁に認めてもらいやすい申請書類を作成することです。特許申請であれば、申請書の内容をわかりやすい文章でまとめ、必要に応じて図解し、その発明内容が「他にない」ことをダイレクトに伝わる体裁にすることが重要です。
こうした弁理士の仕事は、幅広い知識が役に立ちます。英文科卒の弁理士なら、国際特許を強みにできる可能性も広がりますし、エンジニアなら機械・化学・バイオ等の特許申請で強みを発揮できるでしょう。
弁理士の資格は、法務に関する国家資格ですが、司法試験に比べて難関ではありません。弁理士という仕事、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

この記事のテーマ
公務員・政治・法律」を解説

公務員採用試験などの対策や司法書士など法律関係の資格取得のための学びが中心で、官公庁や行政機関の採用試験科目を段階的に学び、各種試験の合格を目指します。将来は公務員として行政に携わるほか、政治活動を支える政党職員などの仕事が考えられます。弁護士や検察官など法曹の道へ進みたい場合は、大学や法科大学院への進学が必須です。

「公務員・政治・法律」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「弁理士」
はこんな仕事です

企業や個人が生み出した発明やアイデアは大きな利益に結び付くこともあり、知的財産として保護の対象となる。これらの権利が「模倣」や「無断盗用」で他人に侵害されないようにするのが「特許」や「著作権」「実用新案」などの制度であり、弁理士は出願・登録手続きを依頼人の代理で行う。日々新しい技術や発明品などに触れることが多く、扱う領域は拡大の一途。一方で、国内の弁理士の人数は、まだまだ不足状態といわれている。知的財産の専門家として、今後ますますニーズが高まる職業の一つといえる。

「弁理士」について詳しく見る