出身校初の東大合格者・山本さん:名門校や予備校に行かなくても東大には受かる!!(後編)

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出身校初の東大合格者・山本さん:名門校や予備校に行かなくても東大には受かる!!(後編)

2015.12.11

提供元:合格サプリ

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山本さんの体験記のまとめ。前編・中編の内容を踏まえ、進路決定や勉強法に関して高校生にアドバイスを送ります。

この記事をまとめると

  • 進路に迷ったら、より難易度の高い方へ挑戦
  • 自分で試行錯誤して勉強法を会得せよ
  • 受験は自分を変える最大のチャンス

迷ったら「狭き門より入れ」!

山本さん。現在は工学部で学んでいる

山本さん。現在は工学部で学んでいる

では、これまでお話しした経験から、高校生の方々にアドバイスをお話ししたいと思います。

まず、進路決定についてですが、私も先生に突然「東大を受けてみないか」と言われた時には悩みました。あまり裕福な家庭ではなかったため浪人は許されない状況で、「もし失敗したらどうしよう」などとネガティブな考えももちろん浮かんできました。「学校のために」東大を受けることに対しても少し違和感がありました。ずっと京都大学への進学を目指して勉強してきたのに受験まで残り半年もなくなった時期に志望校を突然変更したりして間に合うのか、とも思いました。でも「行動した後悔よりも、行動しなかった後悔の方が大きい」という言葉を思い出し、また、私の座右の銘が「狭き門より入れ」だったので、より難しい道である東大受験をすることに2日もかけずに決断し、早速赤本を全冊借りてきて京大のことは全て忘れて猛勉強しました。私のようなケースはまれだとは思います。ただ、「自分のやりたいことを最優先しなさい」という、よく言われる進路決定に関するアドバイスに対して、やりたいことが見つからない、という思いもあると思います。そのような時に、「狭き門より入れ」の精神でとりあえず自分をより厳しい進路へ方針づけて自分の限界を試すことは、かならず遠くない将来にプラスの結果となって自分に返ってくると私は思います。

方法論を鵜呑みにせず、自分で試行錯誤しよう

次に、勉強法についてですが、一番重要なのは模試を受けっぱなしにしないことだと思います。特に私のような無名校だと、定期テストは簡単なものになりがちで、センター試験レベルまでしか出題されず、過去問以外のレベルの高い問題に触れる機会が乏しくなりがちです。そこで模試をしっかりと受けられるだけ受け、模試を受けたその日のうちに間違えたところを確認し、なぜ間違えたのかを確認することが絶対に必要です。
あと私が行っていたのは、その日の勉強で得た知識、例えば日本史、世界史などの過去問で間違えたところ、新しく覚えた単語などを1枚の紙にまとめ、今日の学習の成果を整理してから寝るようにしていました。そして1週間に1回必ず見返して記憶の定着に努めていました。このように私の紹介した勉強法も含め、巷には様々な勉強法、そして体験談があふれています。予備校などでも様々な知識を教えられることと思います。しかし決してそれらを鵜呑みにするのではいけません。自ら主体的に試行錯誤していき、高3の夏ころまでに各教科について「自分の勉強法」を確立しておくことが重要だと思います。

受験は自分を変える最大のチャンス

最後に、皆さんにエールを送りたいと思います。「受験を頑張ってつらいのは1年か2年、頑張らなかったらつらいのは一生」とよく言われますが、もちろんどこの大学に行くかで人生の全てが決まってしまうわけではありません。しかし受験というイベントは、自分の人生を大きく変える最大のチャンスの一つであることは間違いありません。一度しかない人生、悔いなく生きて行くために大学受験に真摯に取り組むことは必要不可欠だと私は思います。「何かに必死に取り組んだ」という経験は将来必ず糧になります。「成功した人は皆努力している」のです。悔いのないように受験生生活を送ってください。