授業を聴くだけで満足はNG。東大生が「聴かない授業もあった」理由

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授業を聴くだけで満足はNG。東大生が「聴かない授業もあった」理由

2015.09.18

提供元:合格サプリ

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杉本貴章さんの体験記。高校での体験を基に、授業へのやる気が低い人に向け、授業を聴くだけで勉強したことにはならないことを伝えます。

この記事をまとめると

  • 授業を聴いていないときがあったが、決して授業を軽視していたのではない
  • 先生の話を漫然と聞くよりも、問題集をチェックする方が学習効果は上がる
  • 主体的に授業を活用すれば、授業をより効果的なものにできる

「聴かない授業も」あった理由

私は高校時代、授業を聴かずに問題集を進めるなどしていたことがありました。こう聞くと、学校の授業をないがしろにしていた、と思われるかもしれませんが、もちろん常にそうしていた訳ではありません。高校や塾の授業というのは、そのクラスの生徒の状態を知っている先生が、クラスに合わせて教えるべきことを積み上げてくれるものです。当然、得られるものは貴重で、重要なものであることは間違いありません。自分も、聴くべきところはしっかりと聴いていました。
しかし、授業を聴いていると、すべてが「集中できる時間」とは限りません。たとえば、先生の言うことがピンと来なかったり、これはもう知っている、と感じたりする時間です。このような時間に、ただ板書をノートに写しているだけでは効果が薄いと、私は考えたのです。そのため、その時は持っている問題集や参考書で、授業と関連する部分を読んでいました。
繰り返しますが、もちろん常に授業を聴かないで問題集をやるわけではありません。ですが、「主体的に動くことで、授業を聴くだけのとき以上の結果が得られる」と判断したときは、結果的に授業をほとんど聴いていない、という形になっていました。

受動的に授業を受けるくらいなら、能動的に勉強しよう

しかし、「授業と問題集を行ったり来たりするというのは、集中力が分散してしまい、効率が悪いのでは?」と思った方がいるでしょう。確かにそうかもしれませんが、メリットも十二分にあると思います。例えば、同じ分野の問題や、違った説明を見ることで、授業の理解がより深まります。今学んでいる知識が、実際に問題で使われているのを見れば、理解度はさらに上がります。
ノートをただ写したり、漫然としか先生の話を聞いていないという受動的な勉強時間を、関連する問題を探して読んだり、解いたりする能動的な時間に変化させられます。受動的な勉強より、能動的な勉強の方がやる気や集中力も高まります。実際、集中力を欠いて授業中眠ってしまうことはありませんでした。

主体的に授業を活用すれば、効果は何倍にもなる

杉本さん。授業を受ける意味について、真剣に話していた

杉本さん。授業を受ける意味について、真剣に話していた

最後に、私から高校生の皆さんにメッセージを送りたいと思います。今回の話をまとめると、能動的な勉強が重要、だということです。いくら授業の内容が良かったとしても、やる気と集中力を持って聞けなければ効果は半減してしまいます。高校生のみなさんも、毎日すべての授業でしっかりと集中して授業を受けられる人は、実際のところ、あまり多くないのではないでしょうか。そうした時に、能動的に問題集や参考書を開くようにするのは、有効な選択肢の一つだと思います。能動的に動くことで、その授業から得られるものが何倍にもなるはずです。