サッカー関係の仕事に就きたいなら、学んでおかなければならない学問があるってホント?

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サッカー関係の仕事に就きたいなら、学んでおかなければならない学問があるってホント?

2015.06.26

提供元:マイナビ進学編集部

サッカー関係の仕事に就きたいなら、学んでおかなければならない学問があるってホント?

この記事をまとめると

  • サッカーについて多角的に学ぶ、FIFA運営の大学院「FIFAマスター」がある
  • 日本人元プロ選手として初めてのFIFAマスター卒業生は、宮本恒靖氏
  • FIFAマスターでは、スポーツに関する組織論や法律などを学ぶ

サッカーの世界で働きたいなら、「FIFAマスター」を学ぶべき!?

学校の部活や趣味などでサッカーをやっている人は結構いるのではないでしょうか。最近では男子だけでなく、女子のサッカーもポピュラーなので、将来、プロのサッカー選手になりたいと思っている人も多いはずです。

とはいえ、サッカー選手になるには、厳しい競争の世界を生きていかなければならないうえに、しかも選手寿命は非常に短く、20代後半で引退してしまう人も多いと言います。そうしたことを考えると、サッカーと長く関わり仕事をしていくためには、サッカーの技術だけ磨けばいいと言うわけではないのかもしれません。

そこで注目したいのが、FIFA(国際サッカー連盟)が運営している、スポーツ学に関する大学院のコース「FIFAマスター」です。

あの宮本恒靖氏もFIFAマスター卒業生!

FIFAマスターは2000年に開設された大学院で、「スポーツに関する組織論、歴史・哲学、法律についての国際修士」のことで、スイスにあるスポーツ教育機関と提携してFIFAが運営しているコースです。ここでは、10か月の間にイギリス・イタリア・スイスにある3つの大学を回って学習することで、幅広くスポーツ界で活躍する人材を養成することを目的としています。

日本のサッカー界では、元日本代表のディフェンダー(センターバック)で活躍した宮本恒靖氏が2013年に第13期FIFAマスターを卒業しました。これは当時、日本人元プロ選手としては初めてのFIFAマスター卒業生でした。

宮本氏は、FIFAマスターを卒業後、日本プロサッカーリーグの運営円滑化を目的として新たに設置された特任理事(非常勤)に就任し、2014年には日本人として初めて世界大会でテクニカルスタディーグループ(サッカーの技術を研究し、トレーニングから判定まで、サッカーの技術向上をサポートするグループ)に入るなど、FIFAマスターとして学んだことを存分に生かした活動を行っています。

多角的な視点からスポーツを見ることで貢献できる仕事もある

宮本氏は2015年からガンバ大阪のアカデミーコーチングスタッフに就任し、サッカー指導者としてキャリアを積みながら、自身の古巣チームにもその知識を還元しています。

「歴史」「マーケティング」「法律」を中心に学ぶというFIFAマスターでは、競技としてのサッカーだけではなく、文化、ビジネスとしての側面などを分析していき、多角的に捉えることでサッカー業界に貢献し、盛り上げていこうという人材を育てています。

このようにスポーツを選手として楽しむだけでなく、別の視点から学び、行動を起こすことは、そのスポーツの魅力をさらに多くの人々に伝えること、またより良い環境づくりにつながります。選手たちが生き生きと競技を行うためには、スポーツのチームや組織で働く人たちによるそういった努力が重要になります。

スポーツが好きな人は、選手とはひと味違う、スポーツのチームや組織で働く人たちの仕事にもぜひ注目してみてください。新しい視点でスポーツを楽しめるかもしれませんよ。

この記事のテーマ
健康・スポーツ」を解説

スポーツ選手のトレーニングやコンディション管理に関わる仕事と、インストラクターなどの運動指導者として心身の健康管理やスポーツの有用性を広く一般に伝える仕事に大別できます。特に一般向けは、高齢化の進展や生活習慣病の蔓延が社会問題化する中、食生活や睡眠も含めて指導できる者への需要が高まっています。授業は目指す職業により異なります。

「健康・スポーツ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「スポーツのチームや組織で働く人」
はこんな仕事です

野球やサッカーなど、スポーツ選手が所属するクラブチームの運営に携わる仕事。広報活動やスポンサーの開拓、選手の契約の管理、経理など、業務内容は幅広い。新たな有力選手の入団交渉や、所属選手に対する処遇の変更など、チームの人事面もサポート。また、サポーターやファンの来場数を増やすために、集客方法を考案することもある。クラブチームを運営する企業に就職するケースが一般的。必要な資格はないが、スポーツが好きで、チームや選手に愛着を持って業務と向き合える人に向いている。

「スポーツのチームや組織で働く人」について詳しく見る