ミミズを飼うと環境に優しいって知ってた?

  • ようこそ、ゲストさん
  • ログイン
  • メンバー登録(無料)
  • エリア設定
  • 保護者・先生の方へ
MENU
閉じる
  • ようこそ、ゲスト さん

    メンバー登録(無料)

  • 適学・適職診断無料!

    診断を受ける

  • エリア設定

現在4校がカートに入っています。

一度に最大30校までまとめて資料請求することができます。

閉じる

「マイナビ進学」サイトが別タブでが開きます。

ミミズを飼うと環境に優しいって知ってた?

2015.06.25

提供元:マイナビ進学編集部

ミミズを飼うと環境に優しいって知ってた?

この記事をまとめると

  • 家庭で生ごみを処理できる「生ごみ処理機」は環境にやさしい
  • ミミズが生ごみを処理する「ミミズコンポスト」が話題になっている
  • 生ごみ処理機やミミズコンポストを購入すると自治体から補助金がでることがある

生ごみは家庭で処理できる?

みなさんのお家でも、毎日ごはんやお弁当をつくっていれば、自然と生ごみが出ると思います。お家のお手伝いをする中で、ごみの収集日に捨てるのを忘れてしまい、生ごみが臭ってきたり、虫が発生したり、その処理で困ってしまった経験がある人もいるかもしれません。

そんなときに便利なのが、「生ごみ処理機」。家庭で出る生ごみを処理することができる優れものです。中でも「バイオ式生ごみ処理機」は、微生物が生ごみを分解して堆肥にしてくれます。堆肥を家庭菜園の肥料として使うこともできますし、最終的には水と二酸化炭素にまで分解されるので、環境にもやさしいのです。

生ごみ処理機はまだ一般的ではないものの、環境に配慮したごみ処理は今、必要性を増しています。そんな中、「ミミズ」を活用したごみ処理装置も生まれています。それは一体どういったものなのでしょうか?

ミミズが生ごみを処理してくれる!?

バイオ式生ごみ処理機とともに、最近注目されているのが、「ミミズコンポスト」。バイオ式は微生物が生ごみを分解しますが、ミミズコンポストはその名前の通り、ミミズが生ごみを処理してくれるものです。

ミミズコンポストで生ごみを分解するのは、シマミミズという体長5~10㎝ほどのミミズ。約1kgのシマミミズがいれば、家族4人分の生ごみを処理することができると言われており、大量のシマミミズさえ手に入れば、あとは通気性のいい深さの容器があるだけで、自作のミミズコンポストをつくることができます。

多くのバイオ式生ごみ処理機は電気を必要としますが、ミミズコンポストは電気が必要ありません。また、生ごみは酸素がない所だと腐りやすく、臭いを放ちますが、ミミズコンポストは酸素が行き渡った状態で生ごみを処理するので、いやな臭いはほとんどしません。多くのバイオ式生ごみ処理機にも酸素を送り込む機能がありますが、ミミズが自然に生ごみを処理してくれるのなら、環境にもよりやさしいですよね。

生ごみ処理機の購入には補助金が出る!?

生ごみ処理機を購入する場合、補助金として費用の一部を負担してくれる自治体がありますが、市販のミミズコンポストもこれに当てはまることがあります。ごみ処理に役立てられるうえに、購入するためのお金を補助してくれるだなんて、ありがたいですよね。

生ごみ処理を家庭ですることは、キッチン周りの清潔さを保つことはもちろんですが、環境を守ることにもつながります。日本ではどんどんごみが増え、ごみの処理にお金がかかりすぎています。このまま大量のごみを捨て続ければ、そのうちごみを捨てる場所がなくなってしまうかもしれません。生ごみの処理も、日本や地球規模の環境問題とつながっているのです。

生ごみ処理機のような機械を開発する仕事や、ミミズコンポストをはじめとした生物の力を利用した廃棄物処理に関する職業があるように、環境問題に取り組んでいる会社や仕事はたくさんあります。ごみ処理の技術に興味を持った人は、ミミズコンポストをヒントに、環境にやさしいごみ処理について考えてみてはいかがでしょうか。

この記事のテーマ
環境・自然・バイオ」を解説

エネルギーの安定供給や環境問題の解決など、自然や環境を調査・研究し、人の未来や暮らしをサポートする仕事につながります。また、自然ガイドなど、海や山の素晴らしさと安全なレジャーを多くの人に伝える仕事もあります。それぞれ高い専門性が求められる職業に応じて、専門知識や技術を学び、カリキュラムによっては資格取得や検定も目指します。

「環境・自然・バイオ」について詳しく見る

この記事で取り上げた
「ミミズによる廃棄物処理に関する職業」
はこんな仕事です

ミミズを養殖して生ごみなどをエサとして食べさせることで廃棄物処理を行う仕事。「ミミズコンポスト」とも呼ばれている。主に食品・紙類など有機的な廃棄物が処理の対象で、処理作業に電気などのエネルギーをあまり必要とせず、廃棄物をミミズが食べることで出るフンは有機肥料として利用できる。環境にやさしい廃棄物処理として欧米で始まり、低コストで新たな廃棄物を出さず、かつ臭いの少ないごみ処理方法として、近年日本でも導入する地方自治体などが増えている。

「ミミズによる廃棄物処理に関する職業」について詳しく見る